2015.12.11

 12月11日(金)東京・大久保にあるGENスポーツパレスにて記者会見が行われ、来年1月17日(日)東京・後楽園ホール「Krush.62」に出場する選手たちが意気込みを語った。

 これまでKrush-55kgで活躍してきた戸邊隆馬が2016年から-58kgに階級転向。その初戦でチームドラゴンの佐野天馬と対戦することになった。

 会見に出席した戸邊は階級転向の理由を「まず-55kgでは減量苦だったことと-55kgで試合をする前は-58kgや上の階級で試合をやっていて、そこで自分らしい試合が出来ていたので、より自分らしさを出せる試合が出来ると思って階級転向を決めました」と説明。「今までは-55kgのための体を作っていたけど、-58kgはナチュラルに力を発揮できると思う。-58kgでどんな試合が出来るか楽しみです」と新階級での飛躍を誓う。

 対戦相手の佐野について戸邊は「若くて勢いもあって、それでも結果を残しているいい選手だと思っています」と評価する一方、「でもその勢いを止めて、まだ早いぞと試合の中で教えたい」とKrush-55kgのトップファイターとして戦ってきたプライドをのぞかせる場面も。

 2・5「Krush.63」で神戸翔太×小澤海斗による第2代-58kg王座決定戦が決まっているが、戸邊は「2人とも階級が上の選手ですが、今の自分がやっても勝てると思っているし、階級が上の選手だと思っていません。-58kgは僕の階級だと思っています」と自信たっぷりに語り「次の試合に勝って、-58kgが僕の階級だということを証明して、すぐにでもベルトに挑戦できるような結果を残したい。僕の新しいスタート、新しい戸邊隆馬を楽しみにしてください」と-55kg時代にはかなわなかったKrushの王座獲りを宣言した。

 一方、11・14「Krush.60」で-58kgの初陣を自身初のKO勝利で飾っている佐野は「-55kgより動きが良かったし、自分の動きが出来たと思う。戸邊選手は何回もタイトルに絡んでいるけど、ベルトは獲れていない選手。だから負けちゃいけない相手だと思う」と豪語。2月の神戸×小澤についても「僕はWILDRUSHリーグに出ている選手には普通に勝てると思っていたんで、そんなに興味はないです」とキッパリ言い放った。

 静かに闘志を燃やす戸邊と佐野。2月に第2代王者が決まる-58kgだが、次の挑戦者を決める戦いはすでに始まっている。

 

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