2022.08.05

 8月5日(金)都内にて、9月24日(土)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.141」の第1弾対戦カード発表記者会見が行なわれた。

 ライト級で伊藤健人と弘輝の対戦が決定した。長らくスーパー・フェザー級戦線で戦ってきた伊藤だが、昨年10月の山本直樹戦を最後にライト級に転向。その初戦となった今年6月のKrush後楽園大会では南雲大輝にKO勝利し、歓喜の涙を流した。今回は連勝をかけて、転向2戦目に挑む。

 対する弘輝は2020年からK-1 JAPAN GROUPに参戦。なかなか勝ち星を増やせずにいたが、前回6月のKrush後楽園大会から自らのジム=WORLD TREE GYM所属となり、新たな練習環境&トレーナー陣で試合に臨み、明戸仁志からKO勝利を収めた。

 ともに前回の試合で連敗脱出のKO勝利を収めている両者。生き残りをかけた一戦を前に伊藤が「もう二度と負けられないので、弘輝選手を倒して上がっていく」と熱っぽく語ると、弘輝は「陽の目を浴びない選手が僕みたいに数字を持っている選手とやれることに感謝してほしい」と挑発的に言い切った。

 性格もコメントも正反対だった両者の対戦。どんな化学反応が埋まれるのか楽しみな一戦だ。

弘輝
「伊藤くんは僕に感謝した方がいいと思います。陽の目を浴びない選手が僕みたいに数字を持っている選手とやれるってことは感謝してほしいです。フライ級のトーナメントは若くて爽やかな子ばっかりで、俺らみたいな大人のファイターがむちゃくちゃ荒らしたろうと思います。今回はやんちゃな先輩たちも多いんで壊したろうと思います。破壊とか壊すって爽やかな子には似合わないんで、大人が教えたろうかなと思います。あと前も言った通り、僕は自分の試合以外はトイレ休憩やと思っているんで。俺の試合の再生回数は他の選手の再生回数を全部足しても届かないと思うんで、マジで伊藤君は俺に感謝してください。

(対戦相手の印象)あんまり伊藤くんのことを知らんくて、人に言うのが困るですよ。『相手、誰なん?』と言われても、説明に困る(苦笑)。だから僕だけを見とく試合やし、伊藤くんは頑張ってください。(この一戦に勝ったあとの展望は?)伊藤くん、俺はまだ熱いで。8月にもようけライト級の試合があるけど、俺はライト級のトップファイターのレベルに達していると思うんで。K-1・Krush関係なく、俺がライト級で一番強いことを証明します。(ファンへのメッセージ)いつも通り、僕以外の試合はトイレ休憩なんで。ちなみに今回は1試合目だめっすか? トーナメントもあるけど特例でやらせてもらえません? 俺がKOでスタートさせるんでお願いします(笑)。まあ100%KOして、一緒にやっているチーム、トレーナーと仲間と一緒に勝ってバカ騒ぎしたいです」

伊藤健人
「弘輝選手はずっとやりたかった相手なので、この試合を組んでいただいて感謝しています。ただ試合をすること、弘輝選手が目的ではないので、勝って先に進みます。(対戦相手の印象)前回、同じ興行の1試合目に出て、大会に火を点けてくれた印象です。僕はライト級に階級を上げてから、一戦一戦トーナメントだと思っています、弘輝選手はそこを勝ち進むための道のりの一人だと思っています。(なぜ弘輝と戦いたかった?)熱い試合をしている選手なので勝ってアピールできるかなと思っていました。ただ前回から戦い方が変わって、上手さはあるけど熱さがなくなったのなと思います。

(この一戦に勝ったあとの展望は?)前回の試合を終えて、自分がより強くなっていることを実感しています。勝てばそれをみんなに分からせることができると思うので、この試合に懸けています。(ファンへのメッセージ)前回は負けのなかから掴み取った勝利で。覚悟してきたことの重さを痛感しました。もう二度と負けられないので、弘輝選手を倒して上がっていきます」

 

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