パク・ヨハン、-75kg戦線に殴り込みだ！「-75kg級が盛り上がりそうなので、しっかりチャンピオンを目指してガンガン頑張っていきたい」
第4試合で行なわれたのはパク・ヨハンvs鈴木健太郎の-75kg契約のワンマッチだ。パクは2R目にリズムを掴むと、3Rに入ってからはミドルキックやパンチなどの攻撃を当て続け、判定3-0で勝利を飾った。
パクがKrushに参戦するのは2020年の8.29「Krush.116」でのOD・KEN戦以来、約1年10カ月ぶり。そして、Krush2勝目ともなる勝利だった。自身の勝因については、「『考えるな。感じろ』ですね。それだけ意識して、今回は試合に臨みました」とブルース・リーのようなコメントをしていたが、新階級として注目が集まる-75kg級において、「-75kg級が盛り上がりそうなので、しっかりチャンピオン目指してガンガン頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」と、王者を目指す意欲もある。
また、「K-1 JAPAN GROUPではまだ韓国人の選手っていないと思うんで、韓国人としても頑張っていきたいと思います」と、自分の色を出して、K-1 JAPAN GROUPのリングで暴れ回ることを宣言していた。
パク・ヨハン
「皆さん、昨日は応援ありがとうございました。しっかり勝利出来て良かったです。（一夜明けた心境は？）しっかりK-1 JAPAN GROUPで勝利出来たことを嬉しく思います。内容としてはしっかりKO勝ちしたほうが良かったんですけど、また判定勝ちみたいになってしまって、今後はKO勝ち出来るように頑張りたいと思います。（試合の勝因は？）『考えるな。感じろ』ですね。それだけ意識して、今回は試合に臨みました。（久々のKrush参戦については？）2年ぶりぐらいに出られて、また勝利出来て良かったです。
（今後の目標は？）-75kg級が盛り上がりそうなので、しっかりチャンピオン目指してガンガン頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。（ファンの皆さんへのメッセージは？）K-1 JAPAN GROUPではまだ韓国人の選手っていないと思うんで、韓国人としても頑張っていきたいと思いますので、今後とも応援よろしくお願いします」