2022.06.01

 6月1日(水)都内にて、7月30日(土)東京・後楽園ホール「Krush.139」のの第1弾カード発表記者会見が行われた。

 Krushスーパー・ライト級ワンマッチとして発表された平山迅vs川崎真一朗の一戦だが、両選手ともKrushのリングに上がるのは久々。平山は昨年5月「Krush.125」で佐々木大蔵のKrushスーパー・ライト級王座に挑戦して以来の試合だ。

 一度、昨年12月のK-1エディオンアリーナ大阪大会で試合をする予定だったが、怪我のため欠場。今回が約1年2カ月ぶりの復帰戦だ。この1年の間にしっかり怪我も治し調整を進めてきたようで、「進化した自分をこの1年間でしっかり作ってきたので、早く試合したいというのが正直な気持ち」と試合が待ちきれない様子だった。

 対する川﨑が最後に試合をしたのが、昨年7月「Krush.127」での第6代Krushライト級王座決定トーナメントの一回戦で、その時は里見柚己に敗北。2019年から4連敗中だが、今回から階級をスーパー・ライト級に上げて、心機一転、Krushのリングに舞い戻ってきた。

「これが最後のチャンスと思って、死ぬ気で勝ちを獲りに行きます」と悲壮感も漂わせていた川﨑だが、「どうやったら次は負けないのかという穴を埋める作業をしっかりやってきました」と、捲土重来のためにしっかりと準備も重ねてきているようだ。

 Krushのスーパー・ライト級は6月「Krush.138」後楽園ホール大会で、佐々木大蔵vs寺島輝のタイトルマッチが行われる。会見に同席した中村拓己K-1プロデューサーからは、「次の挑戦者争いにつながっていく試合として注目してほしい」という言葉があった。再起を懸ける平山と川﨑の両者の一戦。Krushスーパー・ライト級のトップ戦線に浮上するのはどちらだ?

平山迅
「意気込みは今話題になっている6月19日の『THE MATCH 2022』。それに負けへんような試合を7月30日に久々にやろうと思います。(お互いにどのような印象を持っている?)62.5で戦ってきた選手っていうことで、彼に対して思うことは何もないですし、印象というのはそれぐらいですね。

(試合期間が空いたが、調整などは順調に進めてきている?)やることはそんなに変わらず、逆に1年間空いたということで自分の溜まっている部分だったりとか、いろいろ思うことであったり。そういうところも含めて進化した自分を1年間でしっかり作ってきたので、早く試合したいというのが正直な気持ちですね。

(復帰後のプランは?)自分は現役生活がいつ終わるか分からへんぐらいの年齢に実際にきているというのもあります。一ファイターとして『THE MATCH 2022』のリングに立たれへん自分が凄い悔しいっていうか、そういう気持ちもあるんで。K-1のベルトを狙いつつ、そういうところにも選ばれるような選手になりたい、そういう気持ちが強いですね。

(ファンの皆さんへのメッセージは?)最後に変わらず応援してくださる皆さんにはホンマに感謝しています。あとKrush、K-1のリングで平山が戦うということで楽しみやとか面白いと言われるように、しっかり記憶に残るような試合をしていきたいと思います」

川﨑真一朗
「今回、1年ぶりの復帰戦で階級を上げて再スタートとなるんですけど、そこで一発目から平山選手という名前を聞いて、凄く震えました。平山選手もかなりパンチのある選手ですし、僕もパンチが武器なんでかなり噛み合うんじゃないかと思います。連敗が今続いているんですけど、これが最後のチャンスと思って、死ぬ気で勝ちを獲りに行きます。

(お互いにどのような印象を持っている?)平山選手は皆さんが思っている通りフィジカルが凄いんで、一発もらうというか一発かすっただけでも危なそうだなという感じで、今回はディフェンスをしっかり徹底的に練り上げて戦っていきたいと思います。

(階級を上げた理由と、練習していての手応えは?)階級を上げた理由としてはシンプルに(ライト級まで)落とせないです。落とせないので上げた、ただそれだけですね。今の練習の手応えというのは僕もちょうど1年間ブランクがあって、前回もその前も連敗、ずっと負けてきているんで、どうやったら次は負けないのかという穴を埋める作業をしっかりやってきました。

(今後のプランは?)やるからにはベルトを目指してやっているので、プランもあるんですけど、今はもうこの一戦にしか目は向けられないですね。(ファンの皆さんへのメッセージは?)いつも応援してくださるファンの皆さん、ありがとうございます。今、連敗の中で復帰戦が平山選手という大きい選手に決まったんですけど、全然自分が負けるなんて1ミリも思ってないですし、全然勝てると思っています。しっかり目を離さず見ていてください」

 

選手登録