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「Krush.137」5.21(土)後楽園<インタビュー>蓮實光「スーパー・ライト級は自分本来のスタイルを発揮できる階級。第1試合の1Rから大会に火をつけます」

 5月21日(土)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.137」の[第1試合/Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R]で大野祐志郎と対戦する蓮實光のインタビューを公開!

――大会が間近に迫ってまいりました。現在のコンディションを教えてください。

「今回から階級をスーパー・ライト級にアップしたのもあり、体調はバッチリです」

――2018年9月以来のスーパー・ライト級での一戦となります。階級を戻す理由やきっかけはありましたか?

「減量がきつくなってきていたのもあり、今回階級アップに踏み切りました。もともとデビュー戦はスーパー・ライト級でKO勝利しているので、自分のパワーは階級を上げても通用するという自信があります。むしろ普段通りの力を出しやすい、本来のスタイルを発揮できる階級だと思っています」

――本来のスタイルとは?
「昨年12月の与座優貴戦の前から、1Rから倒しに行くスタイルを取り戻すような練習に取り組んでいました。与座戦でも取り戻しつつある実感はありましたが、試合間隔が9月~12月の3カ月しかなかったので、十分ではなかったように思えます。今回は半年の時間があったので、技術・体力・筋力と全てにおいてレベルが上がっています。久しぶりのスーパー・ライト級でどうなるのか、自分でも楽しみですね」

――ライト級時代には王者クラスとの対戦が多く、苦戦も多かったと思われます。そうした経験はスーパー・ライトでどう活かせますか?

「ライト級時代に経験した王者クラスとの戦いで、技術やスピードの大切さ、レベルの高さを体感しました。パワーだけでは勝てないという実感が一番大きかったと思います。今回は自分に足りない技術の向上を踏まえ、得意のパンチに磨きをかけてきました。さらに普段の体重に近い状態で戦えますので、本来の実力をフルに発揮できると思いますよ」

――スーパー・ライト級復帰初戦の相手となった大野祐志郎選手の印象を教えてください。

「体がすごいですよね。現K-1チャンピオンの大和哲也選手と戦った試合を見ましたが、十分戦えるレベルの選手。今回しっかり大野選手を倒して、上の選手や王者クラスとの一戦に繋げ、最終的には自分がベルトを獲るシナリオを描いています」

――どんな戦い方から、どんな勝ち方を見せたいですか?

「1Rで倒したいですね。KOでねじ伏せます。ここまで連敗中ですので、自分の復活も踏まえた盛り上がる試合を見せたい。大野選手とは噛み合うと思いますので、盛り上がると思いますよ」

――取り戻しつつあった1Rから倒すスタイルが今回見られる?

「特に今回は大会の本戦第1試合。主催からもファンからも火付け役を期待されていると思います。大会全体を盛り上げる重要な役割に抜擢されましたので、第1試合の第1Rが大会を左右したと思ってもらえるように、期待にしっかり応えたいと思います」

――少し気が早いですが、この試合をクリアした後のイメージを教えてください。

「イメージはあるんですけど、まだ秘密です。勝ったらマイクで言わせていただこうと思います。どうしても言いたいことがあるんですよ。なので今回は必ずきっちり倒します」

――最後にファンへメッセージをお願いします。

「第1試合の1R、必ず倒して大会に火をつけます。復活した蓮實光の姿を是非見てください!」
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