2022.03.07

 3月26日(土)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.135」の[Krushバンタム級/3分3R・延長1R]で松谷桐と対戦する野田蒼のインタビューを公開!

――昨年5月のK-1バンタム級日本最強決定トーナメント出場後、9月はコロナ関連で欠場。12月は対戦相手の体調不良により不戦勝と、試合の機会に恵まれませんでした。この間はどんな気持ちでしたか?

「ジムの皆が試合をしている姿、ベルトを獲る姿、KOで勝つ姿…そういう姿を見ていたら、周りに置いていかれるじゃないですけど、なんとも言えない気持ちになっていました」

――やはり悔しさがありましたか?

「そうですね。早くリングに立ちたい。早く試合がしたいと思っていました」

――前回の試合は昨年5月の壬生狼一輝戦でした。判定は2-1のスプリットで惜しくも敗れましたが、振り返っていかがですか?

「僕は勝ったと思いましたが、結果としてあの戦い方では勝てないと分かったので、5月からスタイルチェンジの練習をしてきました。12月にはそれを見せられなかったので、今回はすごく変わった姿を見せられると思います」

――ずばりどうスタイルチェンジしたのですか?

「5月のトーナメント前にパンチ力強化と打ち合いに競り勝つ練習をしたかったんですが、それではトーナメントに間に合わないということで、あの時はアウトボクシングと自分の攻撃を当てて(距離を)外す練習に取り組んでいたんです。トーナメントが終わってからはジャブ一発からパンチのパワーと精度を上げる練習にじっくり取り組んできました」

――今まで作り上げてきたスタイルを作り返している段階ですか?

「自分はK-1アマチュアからプロになって、キャリアを過ごしてきましたが、本当に今まで何をやってきたのかと思うくらい基本ができてなかったんです(苦笑)。今の練習を昔からやっていたらどうなっていただろう?と思うくらい、別人になってると思いますよ」

――次戦で対戦する松谷桐選手にはどんな印象を持っていますか?

「完成度が高く、やりにくそうなスタイルだなと思います。他団体のチャンピオンですし、K-1 JAPAN GROUPに来る前から存在は知っていました。強い選手だと思いますが、ここで僕が勝ったらタイトルマッチに近づくと思うので、絶対に落とせない一戦です」

――どんな試合展開を予想していますか?

「瞬殺か、完封か。正反対の結果を2つ予想しています。1Rに向かい合ったときにいけるなと思ったらすぐに倒しにいきますし、まだ8戦しかキャリアがない僕が他団体王者の松谷選手を3分3R完封しても面白いですよね。当日の動きを見て、いけると思ったらいくし、経験を積みたいと思ったら完封しにいくかもしれません」

――この一戦をクリアすればKrush王座に大きく近づきます。同日の大会では壬生狼一輝選手の王座に池田幸司選手が挑戦しますが、意識していますか?

「僕はKrushのタイトルマッチは壬生狼選手とやりたいと思っています。壬生狼選手とは(K-1甲子園を含めて)1勝1敗。決着をつけたいですし、壬生狼選手のベルトだから挑戦したいです。ぶっちゃけ池田選手がタイトルを獲ったら、ここまでは思わないかもしれないです」

――壬生狼戦に進むためにも大切な一戦です。改めて松谷選手との試合への意気込みを教えてください。

「ずっとK-1・Krushで戦ってきた僕のほうが、このリングの厳しさを知っています。違う団体からパッときて、ちょこちょこ勝ってタイトルマッチにいこうなんて、そんなに甘くはないぞと。自分はずっとずっとチャンスを待って待って、試合ができると思ったらできなかったことも乗り越えて、やっとここまでたどり着きました。他の相手とは違うぞというところを、松谷選手にもファンにも見せつけたいと思います」

 

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