フェザー級 (-57.5kg)
寺田 匠
Terada Takumi

2021.12.19
第4試合では寺田匠が松山勇汰とKrushフェザー級ワンマッチで対戦。試合は寺田が左フックを叩き込んでダウンを奪うが、すぐさま松山のヒザ蹴りを食らってダウンを奪い返されてしまう。それでも怯まない寺田はすぐさま立ち上がって攻撃に移り、もう一度左フック。これで松山を倒し、1R2分22秒でKO勝利を飾った。
昨年デビューしたばかりのプロ無敗同士の新鋭対決を制した寺田。KO勝利に関して、「前回の福岡大会でちょっと塩試合しちゃったんで、今回はKO出来て会場も少しは盛り上がってたんで、それは素直に嬉しかったですね」と喜びの声を上げた。お互いにダウンの応酬となった激しい展開にも、「気持ちは折れてなかったんで、最後に気持ちの強さが出たかなと思います」と精神力で乗り切った。
これでデビュー以来4連勝と無敗街道が続いているが、「来年も無敗で勝ち続けようと思っています」と、さらにその記録の更新を目論む。目標としているのはK-1のチャンピオン。寺田と言えば「最短距離でベルトを獲る」というアピールをしているが、そのベルトとはK-1のフェザー級王座だ。
昨日の大会では新美貴士vs篠塚辰樹のKrushフェザー級タイトルマッチも行なわれたが、「昨日のタイトルマッチはまだ見てなくて」と目もくれることなく、「目指しているのはK-1のチャンピオンなんで、そこにたどり着けるように一戦一戦倒していきます」と、無敗街道を驀進しつつK-1のベルト奪取を目指すことを宣言していた。
寺田匠
「昨日はたくさんの応援ありがとうございました。前回の福岡大会でちょっと塩試合しちゃったんで、今回はKO出来て会場も少しは盛り上がってたんで、それは素直に嬉しかったですね。(かなり激しい試合だったが、本来はどういう作戦だった?)トレーナー陣の方々にも1Rで決着つくって言われてたんで、1Rで勝負つけようと思ってましたね。
(最後に打ち勝てたのはなぜだと思う?)気持ちは折れてなかったんで、最後に気持ちの強さが出たかなと思います。(無敗対決に勝てたことについて?)松山選手が凄く強いっていうのもいろいろな人から聞いててそれも知ってたんで、無敗対決っていうよりかは今回の相手に勝てたことが嬉しいですね。
(2021年を振り返ってみてどんな1年だった?)負けることなく最後も勝てたんで、来年も無敗で勝ち続けようと思っています。(最短距離でベルトをというアピールもあったが、昨日のKrushフェザー級のタイトルマッチは見た?)昨日のタイトルマッチはまだ見てなくて、目指しているのはK-1のチャンピオンなんで、そこにたどり着けるように一戦一戦倒していきます。(ファンの皆さんへのメッセージは?)デビュー戦から言っているようにこれからも無敗で勝ち続けるんで、これからも応援お願いします」
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