12月18日（土）後楽園ホールで開催される「Krush.132」の[ダブルメインイベント第1試合(第9試合)/Krushフェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R］で挑戦者・篠塚辰樹と対戦する王者・新美貴士のインタビューを公開！

――9月のK-1横浜アリーナ大会では、のちにK-1王者になる軍司泰斗選手に判定負けという結果でした。あの試合を振り返ってもらえますか？

「単純に軍司選手が強くて、負けてしまったと思います。でも僕にとっては意味のある負けだったので、あの負けを前向きにとらえてしっかり練習出来ています」

――あの試合でどんなことを学びましたか？

「練習の中でも後ろに下がったりする場面が多かったんで、その悪いところが試合に出てしまったと思います」

――それを踏まえて今はどんなことを意識して練習していますか？

「今は技の一つ一つの質だったり、下がらなくていい場面では下がらない。的確な場面で手数を出す。そういった練習を続けています」

――今回はKrushフェザー級王者として3度目の防衛戦で篠塚辰樹選手と対戦します。篠塚選手にはどんな印象を持っていますか？

「ボクシングテクニックのある選手という印象です」

――お互いボクシングがバックボーンですが、どんな試合をイメージしていますか？

「相手がどんな感じで来るか分からないですが、どんな感じで来ても大丈夫なように圧倒的に勝ちたいと思います」

――前回の負けを払拭するにはどんな試合が必要だと思っていますか？

「出来れば倒して勝ちたいなと思っていますが、たとえ倒せなかったとしても圧倒しないとダメだなと思っています」

――2021年はKrushのベルトと共に戦ってきた1年でしたが、ベルトにはどんな想いがありますか？

「去年の11月にKrushのチャンピオンになれて、ベルトのおかげで強くなれて、より上のステップへ行けたと思います」

――2021年最後の試合でどんな試合を見せたいですか？」

「みんなが面白いなと思ってくれる試合はもちろん、僕の進化した姿を見せられたらいいなと思っています。圧倒的に勝つので応援よろしくお願いします」