2021.12.07

 大阪・キックボクシングジム3Kにて、12月18日(土)後楽園ホールで開催される「Krush.132 」の[Krushフェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で新美貴士と対戦する篠塚辰樹が公開練習を行なった。

 篠塚は今年3月の「K’FESTA.4 Day.1」東京ガーデンシアター大会でK-1 JAPAN GROUPに初参戦し、第2代Krushフェザー級王者の小澤海斗に勝利。9月のK-1横浜アリーナ大会を怪我により欠場して以来、今回が復帰戦となる。公開練習では「体調もバッチリで調子も上がってきて、全て順調に進んでるので、あとは試合をするだけって感じです」という言葉通りに、得意のパンチをメインにしたミット打ちで好調な姿を披露した。

 前回の小澤戦から今回までの期間にフィジカル・主に体幹や軸を中心にしたトレーニングに励んでいたという篠塚。「今までやっていなかった筋トレや体幹・軸とかバランスを調整し直してパワーもついてきた」と、新たなスタイルに自信を覗かせる。

 特に変わったというのが、自身の軸を強化したことで相手の軸を意識できるようになったことだという。また「初めてそういうの(体幹や軸を意識したトレーニング)をやったので、自分の中では(バランス面が)変わってきたなと思います。バランスも良くなってきてるし、軸も良くなってる。プラスでパワーもついてるのでしっかり倒せるところを見せたい」とフィジカル強化で強打に更なる磨きをかけている。

 篠塚にとって今回の試合はプロファイターとして初のタイトル挑戦で「タイトルマッチを組んでもらって、今年最後のKrushなので、ぶちかまして盛り上げようと思っています」と気持ちが昂ぶっている。

 王者の新美は今回が3度目の防衛戦で、フェザー級でも安定した強さを見せている。篠塚は「チャンピオンですし、根性も体力もあってすごいなと思う選手」と新美の実力を認める一方で「予想は1Rか2Rで倒せるなっていう感じですね。3Rはいかないかな」とKO勝利に自信をのぞかせる。さらに「(新美は)華もないですし、キッズがそこに憧れるかって言ったら憧れない。しっかり自分が倒してかっこいいチャンピオンになろうと思ってます」とばっさり切り捨てた。

 去る12月4日に大阪で開催された「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~」にて、友人である軍司泰斗が王者・椿原龍矢に勝利して王座戴冠。篠塚は「おめでとうございますって感じです」と軍司を祝福するとともに「椿原くんより軍司がチャンピオンになった方がK-1も盛り上がるし、軍司の方がチャンピオンぽい。自分も来年、軍司から(タイトルを)獲りに行くので、あいつにはずっと防衛してもらってっていう感じですかね」と、友人でもある軍司との対戦も熱望した。

 軍司が判定勝利だった新美をKOし、Krush王座も戴冠となれば、K-1王座という目標にも一気に近づくことになるだろう。篠塚は「これに勝てば今年全部ハッピーだと思う。来年をもっと楽しめるように、軍司が倒せなかった新美選手を自分が倒して、そこの差を見せて来年に繋げたい」と、2022年の更なる飛躍に燃えている。

 

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