2021.07.22

 Krush Evangelistの石川直生が7月24日(土)後楽園ホールにて開催される「Krush.127」の見どころを紹介!(※Krush Evangelist=クラッシュ・エヴァンジェリスト……Krushの魅力と価値を幅広く伝える伝道師)

「K-Jee選手が返上したクルーザー級王座をかけたトーナメント。杉本仁選手はパンチでも蹴りでも倒せるKO率の高い攻撃力を持っていて、相手の攻撃を受けても顔色を変えないタフさ・防御力を持っているバランスのとれた選手です。重量級日本人として17戦13勝という成績は頼もしいです。

 対する谷川聖哉選手は、いい意味で重量級らしからぬスピーディな動きとフットワークを使う選手です。空手出身らしく正面からのど突き合いでも退かないアグレッシブな選手です。フィジカル・メンタルともにタフで冷静な杉本選手、速いスピード&攻撃の手数が多い谷川選手。相性的に杉本選手有利かなと思いますが、谷川選手がトーナメント用に倒せるパワーと武器を磨いていたら展開は変わると思います。これぞクルーザー級という迫力と対戦相手を攻略する技術戦にも期待です。

 RUI選手は長身を活かし、初代王座決定トーナメントでは決勝まで勝ち上がった蹴りとヒザ蹴りが得意です。足技を活かして遠い距離で戦うと強いのですが、近い距離でパンチをもらうと敗戦してしまうところがあります。対するサッタリ・ウィラサクレック選手はK-1 JAPAN GROUPの2試合では強靭なパワーとパンチで圧巻の勝利を収めています。逆ブロックの谷川選手も負けていますし『どの選手がサッタリ選手を止めるか?』がトーナメントの裏テーマです。あえて言うならサッタリ選手は馬力がある分、スタミナに難があるかもしれません。RUI選手が距離を活かして戦い、サッタリ選手のスタミナを削って行けば勝機があるかもしれない。RUI選手は徹底してパンチの距離に入れないことが必要で、そうしないとサッタリ選手のパンチの餌食になると思います。

 実績からいくと決勝は杉本選手とサッタリ選手が予想されます。谷川選手とRUI選手もそれを分かっていると思いますし、その予想が覆されることがKrushのトーナメントです。『どの選手がサッタリ選手を止めるか?』がトーナメントの裏テーマとしてあるなか、誰が優勝するのか楽しみです。

 ゴンナパー・ウィラサクレック選手が返上したライト級王座をかけたトーナメントは、先日のK-1バンタム級日本最強決定トーナメントに似ていて、ここから誰が輝いていくのか?が楽しみです。

 堀井翼vs南雲大輝は両者ともキャラクターは申し分のない、そしてストーリーをもった再戦です。瓦田脩二選手は中村拓己K-1プロデューサーも『ベルトの一番近くに来ている』という選手で、昇也選手はKrush初参戦で倒し・倒されの試合をして勝った勝負強い選手です。里見柚己選手はここ数戦でベテランのような雰囲気を持って、ファイターとして一皮むけたと思います。川﨑真一朗選手は勝ち星から遠ざけっていますが、しっかりと前を見据えています。左(ストレート)が必殺技と覚醒した東本央貴選手、そのキャラクター同様の喧嘩強さが魅力の弘輝選手。トーナメント8選手が9月の準決勝・決勝に向けてどのようなな勝ち方を見せてくれるのか。一回戦の仕上がりを楽しみにしましょう!」

 

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