2021.04.24

 4月24日(土)都内にて、昨日開催された「Krush.124」後楽園ホール大会の一夜明け会見が行なわれた。

 ダブルメインイベントの第1試合で、真優と第5代Krush女子フライ級王座決定トーナメントの決勝戦を戦った壽美は、3Rに打ち合いとなるも一歩も引かずに応戦して3-0で判定勝利。リベンジを狙っていた真優を退け、悲願のKrush王座を手にした。

 一夜明けて、アマチュア時代から憧れていたというKrushベルトを手にした壽美は、「あんな遠くで見ていたベルトが自分のところにあると思えて、本当に凄く嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜びの笑顔を見せる。試合に関しては「距離とかが訳わからなくて、野獣のように前に行ってしまうみたいな…細かくたくさん練習してきたのに、また本能的になってしまいました」と反省点も口にしていた。

 壽美は昨年の11.3K-1福岡大会で現K-1女子フライ級王者のKANAにスーパーファイトで勝利。そのKANAが返上したKrush女子フライ級王座を手に入れたことで、いよいよK-1女子フライ級王座への挑戦の機運も高まってきた。「自分は試合が決まったら、その相手にしか集中しないようにしているんですけど、今こうして勝つことができて、次はもうKANA選手のことだけを考えて毎日を過ごします」と、K-1王座の奪取に照準をピタリ。

 ジムの先輩たちからは「チャンピオンは誰でもなれるものじゃないからおめでとう」とお褒めの言葉ももらったそうだが、「これからもっともっとやることいっぱいだから頑張ろうね。まだチャンピオンじゃなくて、チャンポンだ」と叱咤も受けたという。「もっともっとこのチャンピオンベルトが似合うような強くて素敵な選手になれるようにもっともっと頑張ります。そしてK-1のチャンピオンになれるように、人としても選手としても成長するので、次リングに立つ時に新しい自分を見せられるように努力します」と、Krush王者としての進化、そしてK-1王者に相応しい実力を身につけることを誓っていた。

壽美
「今回の試合はいつも以上に緊張とか、正直言うと恐怖とか凄くて。まずは勝つことできてホッとしているんですけど、試合の動画を見るたびに悔しさが(こみ上げてくる)。やっぱり、練習でやってきたことが何割出ただろう?という試合になってしまったので、悔しくてもっと強くなりたいなって思いました。(一夜明けて、手元にベルトがある心境は?)もう本当に嬉しいですね。アマチュアの時からずっとKrushのベルトは憧れていたベルトだったので、あんな遠くで見ていたベルトが自分のところにあると思えて、本当に正直凄く嬉しい気持ちでいっぱいです。

(試合を振り返って良かった点と改善しようと思った点は?)自分が引かない、前に行くっていうところも自分の良さだと思うんですけど、それと同時に前に行き過ぎてしまって。距離とかがもう訳わかんなくて、野獣のように前に行ってしまいました。練習で技術的なこととか、テクニックだったりとか、ちょっとしたポジション取りだったりとか、凄く細かくたくさん練習してきたのに、また本能になってしまったなというところですね。(Krushのチャンピオンになって、KANA選手への意識は今はどう?)このトーナメント中はずっと考えないようにしていて。自分は試合が決まったら、その相手にしか集中しないようにしているんですけど、今こうして勝つことができて、次はもうKANA選手のことだけを考えて毎日を過ごします。

(公開練習の時にイメージしていて100回以上勝ってると言っていたが、昨日の勝利はそのイメージに当てはまる?)一箇所、私が凄く好きな選手の試合の好きなシーンがあって、ずっとそこを試合前に見ていて。試合中にそこに近い瞬間があって『これ!』と思ったんです。その選手はそこからKOしているんですけど、私はまだドスンドスンパンチみたいな。スコーンじゃなくて、ズーンズンって押しちゃうパンチだったんで、そこはイメージと全然違ってしまったなという感じです(苦笑)。

(ジムの先輩方はどんな言葉をかけてくれた?)『まだまだやることいっぱいだな、反省点がいっぱいだね』って。だけど、『チャンピオンは本当に誰でもなれるものじゃないからおめでとう』とも言ってくれましたね。だから、褒めてもくれたし、『これからもっともっとやることいっぱいだから頑張ろうね』っていう感じで、『まだチャンピオンじゃなくて、チャンポンだ』みたいなふうに言われちゃいました(笑)。(昨日は念願の爆食はした?)お肉食べて、パンとアイスとお菓子食べて。でも、今日はこのベルトの撮影があるので、朝は走ってちょっと体重落としてきました(笑)。(祝勝会でこれだけは食べたいというものは?)今タルト食べ放題で人気のお店があって、そこで自分がタルトを何個食べれるかっていうのをチャレンジしたいです。

(もう次はKANA選手しか見えない?)そうですね。こうしてKrushのベルトを獲ることができて、K-1のベルトも絶対に獲りたいんで、K-1のベルトを持っているKANA選手のことだけを考えて毎日を過ごします。(ファンの皆さんへのメッセージは?)本当にいつも応援をたくさんしてくださってありがとうございます。これからもっともっとこのチャンピオンベルトが似合うような強くて素敵な選手になれるようにもっともっと頑張りまます。そしてK-1のチャンピオンになれるように人としても選手としても成長するので、次リングに立つ時に新しい自分を見せられるように努力します。これからも応援よろしくお願いします」

 

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