2021.04.02

 4月2日(金)都内・PURGE TOKYOにて、4月23日(金)東京・後楽園ホール「Krush.124」の[Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R]で斉藤雄太と対戦する小嶋瑠久が公開練習を行った。

 今回の試合から、瑠久は木村“フィリップ”ミノルや芦澤竜誠がPURGE TOKYOに所属を変更。新しい練習環境では、「新しい自分を作ろうとしていて、意識から日頃の私生活から全部変えました。強くなるために、練習もそうですけど、すべては格闘技のために。それ以外の時間は準備だと思って、毎日毎日生活しています」と、意識を変えて格闘技に没頭している。

 瑠久がこのような心境になったのも「このジムには周りに世界チャンピオンがいるじゃないですか。ミノル選手だったり、(久保)優太さんだったり、そういう選手を見て、『世界王者になる人って、こういうことから始めてるんだ。自分もそうしなきゃなれないんだ』と思いました。それで変えました」と、K-1のトップ選手たちに混じって練習することで刺激を受けたのが大きいようだ。

 またリングネームも本名の「小嶋瑠久」に変更し「名字って代々決められているものじゃないですか? 自分は日本人だし、フルネームを使うべきなんじゃないかと思って。今回から自分は別人になったんで、リングネームを変えるいい機会でした」とリングネームはもちろん、生まれ変わったつもりで斉藤との試合に挑む。

 以前は試合前は不安に駆られることが多かったが、現在は「今はもう自信がドンドンついてきて、全然違います。今はワクワクしています。早く試合をして、練習して強くなってきたところを見せたい」と、精神面での成長も強調。

 試合の日が待ち遠しい様子で、対戦相手の斉藤に関しても、「今回は本当にデビュー戦だと思って準備してるんで、相手は関係ないですね。特に印象もないです」と、特別に意識することもない。「ここに来て、今までは何もできてなかったっていうのを知ったんで。全て間違ってるというか、構えからもそうですし、格闘技に対する気持ちから全てパワーアップしてますね」と、練習の成果も実感している。

 目標もしっかりと定まっている。2019年11月のK-1横浜大会で敗れた、現K-1スーパー・ライト級王者の山崎秀晃へのリベンジだ。「K-1チャンピオンの山崎選手を倒すという目標が第一にあって、そこしか見てないというか。そのためにも今回の試合は大事ですし、全て踏み台にして、必ずあそこまで辿り着いて、もう一度目の前に立って、ぶっ倒したいと思っています」と、打倒・山崎を誓う瑠久。「(山崎の前に)立つ頃には、立つだけで相手に恐怖を与えられる選手になっていると思うんで。そうなりたいし、そうなります」と、斉藤との試合を乗り越え、さらなる成長を約束していた。

 

選手登録