2020.12.12

 12月19日(土)東京・後楽園ホール「Krush.120」の[第6代Krushバンタム級王座決定トーナメント・準決勝]で橋本実生と対戦する萩原秀斗のインタビューを公開!

――トーナメント一回戦では対戦相手の峯選手をしっかり対策して戦っているように見えました。実際にどのくらい対策を立てていたのですか?

「峯選手は怖い武器を持っている選手なので、そこだけやらせないようにと考えていました。そのうえで一番は自分の課題が先手をとって戦うことだったので、そこを意識して練習してきました」

――1Rこそスピードで翻弄された部分もありましたが、2~3Rは萩原選手が試合のペースを掴んでいたと思います。

「僕の場合、いつも1Rが一番危ないんですね。で、慌てるまではいかなかったですけど、練習で対策していたのでしっかり戦えることが出来ました」

――2R以降は自信を持って戦うことができましたか?

「そうですね。一回戦の時は今までで一番いい精神状態を作ることができました。約2年ぶりの勝ちだったんですけど、結果が出なかった時と比べると勝てる精神状態を作れたことがでかかったですね」

――結果が出せない時期はどんな気持ちで練習を続けていたのですか?

「やっぱりKrushはレベルが違いすぎるのかなとか、自分の実力が足りないのかなとか……色々と考えてめちゃめちゃしんどかったです。でも、自分は大器晩成じゃないけど、伸び代がある人間だと思っているので、腐ることなく、試合ができない期間も龍児さんの元で指導してもらって。K-1ルールにハマる倒せる戦い方も教えてもらって、それが身についてきて、一回戦はそれを少しだけ出せたかなと思います」

――試合間隔が空いたのは自分を作り直したいという目的もあったのですか?

「そうですね。怪我は全くなくて、1回リセットするじゃないですけど、悪い連鎖を止めたかったので、少し期間を設けて自分の中ですっきりさせようと思いました」

――準決勝で対戦する橋本選手にはどんな印象を持っていますか?

「勢いがめっちゃあるっていう感じで、怖いものを知らない選手ですよね。でもそれだけかなとも思います」

――攻略する自信はありますか?

「相手にブレないように、飲まれなければ大丈夫かなと。、向こうはガンガンくると思いますが、逆に僕が飲んでやります」

――あと二つ勝てばベルトというところに来ました。萩原選手はトーナメント出場選手中では最年長で、ここまで来るのに紆余曲折があったと思います。

「過去にKrushのベルトに挑戦して失敗したのもあるし、勢いだけでベルトは獲れないことも分かりました。僕はベルト=生きている証であり、自分がやってきたことを形に残せるものだと思っています。だから僕は今回のチャンスに全てをかけて戦うし、今までの悔しい思いだったり、色々と言ってくる人もいたりしたんですけど、それも全部ベルトを取るためのいい経験だと思っています」

――このトーナメントにかける思いは人一倍ですね。

「はい。僕を支えてくれ人も少しずつ増えて来ましたし、ずっと近くにいてくれる人はいい人たちばっかりです。その人たちのためにも僕がベルトを獲ろうと思います」

 

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