2020.10.08

 10月17日(土)東京・後楽園ホール「Krush.118」の[第6代Krushバンタム級王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R]で藤田和希と対戦する橋本実生のインタビューを公開!

――最初にトーナメントのオファーを受けた時はどんな心境でしたか?

「うれしかったですけど、ビックリしましたね。デビューから2連敗して、結果を残せてなかったので。僕をトーナメントに選んでもらえて感謝でいっぱいです」

――佐々木洵樹選手のベルト返上を聞いたとき、トーナメントがあるかもと思っていましたか?

「そうですね。前回の試合が終わったあと『ひょっとしたらトーナメントあるんちゃうかな?』と思って、いつでも試合に出られるようにすぐに練習を再開しました」

――橋本選手は「格闘代理戦争」での活躍を経て、2019年にプロデビューしました。プロでは同じ格闘代理戦争出身の松本選手に2連敗しましたが、あの時はどんな心境だったのですか?

「正直、デビュー戦に負けて、ホンマに辞めようと思いました。俺って格闘技に向いてないんだなと思って。大会後に地元の人とかファンとか200人くらい集まってくれたんですけど、その場で『もう格闘技を辞めます』って言おうと思ってたんですよ。そうしたらみんなから『負けても応援するから』と言われて。それで応援してくれる人たちのためにも頑張ろうと思いました。

 デビュー戦の3カ月後に松本選手と再戦して負けちゃったんですけど、それは自分のスタイルをまだ分かっていなくて、対策負けみたいな感じだったんです。そこで気持ちが吹っ切れて、『イチからやりなおそう』と。そこからは豊田優輝選手と池田幸司選手に勝って、やっと勝つ感覚が分かってきた感じですね」

――一回戦で対戦する藤田和希選手にはどんな印象を持っていますか?

「僕が初めてK-1アマチュアの大会に出たときに一回戦負けしたんですけど、そのときの相手が藤田選手みたいなんですよ。でも藤田選手のことは覚えてないんですよね(苦笑)。最近のプロの映像を見ても『倒せるな』と思ったし、ここで苦戦してたら優勝できないんで、しっかり勝ちます」

――準決勝・決勝の勝ち上がりはどう予想していますか?

「正直準決勝はどちらが来るか分からないんですけど、決勝は吉岡ビギン選手だと思います。なんか格闘家って『この選手には負けへんな』っていうのがあって、吉岡選手はおもしろい試合しますけど、自分は『この選手には負けへんな』っていうのがあるんですよね。だから決勝まで上がってきてほしいです。とにかく重要なのは一回戦で、そこでポカしなければ確実にベルトを獲れると思います」

――橋本選手が所属しているKRESTはチャンピオンを多く輩出している名門ですが、そのプレッシャーはありますか?

「それはないです。チャンスを掴むヤツって絶対どのチャンスも掴むと思うんですよ。武尊さんもそうだし、上にいく選手は必ずチャンスを掴む。このチャンスを逃したら『どのチャンスも掴めへん』という思いがあるので、何が何でも(チャンスをものにする)というのはありますね。マジでこのチャンスを逃したらなかなか次のチャンスも来ないと思うので、死んでもベルトを獲りたいと思います」

――橋本選手が考える理想の王者像は?

「ただ強いだけじゃなく、武尊さんみたいに華もオーラもある選手がホンマのスターだと思うんですよ。武尊さんを超えるスーパースターになりたいと思います」

――このトーナメントではどんなファイトを見せたいですか?

「ただ勝つだけじゃなく、会場全部を沸かせたいですね。プロとしてみんなを楽しませることを一番意識してるので。そのうえで倒して勝つのが一番わかりやすい勝敗のつきかただと思うので倒しにいきたいです」

 

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