2020.10.07

 10月7日(水)東京・足立区のPOWER OF DREAMで、10月17日(土)東京・後楽園ホール「Krush.118」の[Krushスーパー・ライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で王者・佐々木大蔵と対戦する挑戦者・中野滉太が公開練習を行なった。

 タイトルマッチまでちょうど10日となり、公開練習で警戒なミット打ちを披露した中野。「いい感じに動けて体もやっと疲れてきたので、調子いいのかなって思います」と落ち着いた様子で順調な仕上がりを語る。

 今回は自身初のタイトル挑戦となる中野は「タイトルマッチというより佐々木選手と戦うことが自分の中でデカい」と話し「佐々木選手は上手くて自分よりキャリアも戦績もはるか上。国内でもすごく強い選手と戦ってきて、Krushでは二階級王者というのがあるので、自分にとって今までにないトップ選手と戦える、すごく楽しみな一戦」と続け、タイトルマッチの重圧に飲まれることなく、佐々木との対戦に集中できているようだ。

 対戦相手としての佐々木については「距離感もそうですし、試合の間合いもすごく上手い選手で、今までの選手とはちょっと違う」と警戒。「でもパンチが当たれば絶対に誰でも倒せると思っている」と自分の武器に自信を見せ「倒しに行くだけじゃ勝てないと思うので、しっかり頭を使って試合に臨みたい」と勢いだけでなく総力戦で向かう覚悟だ。

 そのうえで「戦略は会長に任せているので、会長に言われたことと自分で映像を見て思った戦略、ジムの仲間たちと練習してきたことが全部合わさった時に試合でよい結果が繋がると思う」と話し、自身の能力にジムや周囲のサポートも含めた全ての力で佐々木に挑む。

 所属するPOWER OF DREAMでは同門の武居由樹・江川優生がKrush王者を経てK-1王者となっている。中野も「みんなと共同生活していて、ずっと昔からやってきた武居くんと江川くんがKrushのベルトを獲ってK-1のベルトも獲っているので、自分もここでKrushのベルトを獲って、そこからがスタートラインだと思っています。Krushのベルトは絶対獲らなきゃいけないし、それぐらい思いは強いです」と落ち着いた口調にも熱い思いをにじませた。

「やっぱりKrushって“倒すか倒されるか”の熱い試合が良いところだと思っていて、自分もKrushに出た時はKOで倒したいと思っています。タイトルマッチということで佐々木選手はすごく強いチャンピオンですけど、リスペクトを持ってしっかり倒しに行きたい。技術的にも面白い試合が見せれたらなって思うので、みなさん応援よろしくお願いします」

 Krush、そしてKrush王座への熱い思いを持つ中野が、鉄壁の王者・佐々木を切り崩すのか?

 

選手登録