2020.10.02

 10月17日(土)東京・後楽園ホール「Krush.118」の[第6代Krushバンタム級王座決定トーナメント・一回戦(1)/3分3R・延長1R]で峯 大樹と対戦する萩原秀斗のインタビューを公開!

――約1年ぶりの試合となりました。試合から離れている間どう過ごされていたのですか?

「色んなことを考えて練習していましたが、メンタル面、気持ちの甘い部分を消すための練習をしていました」

――2018年10月のKrush初参戦では勝利を収めましたが、その後は連敗が続いています。

「僕はKrush2戦目でタイトルマッチを組んでもらって、自分としてはそこでチャンピオンになって、その先のプランも考えていたんですよ。でも今思うとあの頃は浮かれていたのかなと思います……。結果的にまだKrushでは何も爪痕を残せてないですからね(苦笑)」

――結果を残せなかった理由は冒頭にもあった気持ちの部分が大きいのでしょうか?

「そうですね。詰めるべきところで詰められなかったり。そういう気持ちの甘さが原因だと思います。今はそこを変えるための練習をしているので、次は“殺しの秀斗”を見せたいと思います」

――最初にトーナメントのオファーを受けた時はどんな心境でしたか?

「佐々木洵樹選手がベルトを返上して、トーナメントがあると思ったので、チャンスがあれば出たいと思っていました。ただバンタム級は若い選手が多くて、みんなレベルが高いので、トーナメントの枠は若い選手で埋まると思っていたんです。そういうなかで自分にチャンスが巡ってきてうれしかったですね」

――萩原選手は年齢・キャリア的にもトーナメント出場選手の中でも最年長です。このチャンスにかける想いはいかがでしょうか?

「この数カ月で人生を変えないと中途半端な生き方のまま終わると思っています。僕は自分を変える結果としてベルトがついてくると思うので、自分を変えてベルトを獲ります」

――Krushのベルトにはどんな思い入れがありますか?

「Krushは一番レベルが高くて、選手とお客さんの一体感も一番の大会だと思います。僕が初めて『このベルトを巻きたい!』と思ったのがKrushのベルトで、一度タイトル獲得に失敗して簡単には獲れないベルトだということも分かりました。でもだからこそKrushのベルトを獲らないと自分の人生は変わらないと思います」

――一回戦で対戦する峯選手にはどんな印象を持っていますか?

「若くて礼儀正しい選手ですよね。ジュニアの頃からアマチュアで活躍していて技術の高い選手だと思います。一回戦を勝たないことには何も始まらないので、ここからは一戦一戦燃え尽きるくらいの試合をするつもりです」

――今回の試合では変わった姿を見せたいですか?

「今までの僕の試合は、見ていても内側から燃えるようなものがなかったと思うんですよ。会見でも言ったんですけど、リングの上では何をしてでもベルトを獲るという執念を見せたいし、その執念を見せればみなさんが熱くなる試合を見せられると思います」

――優勝するまでの3試合、どんな試合をして勝っていきたいと思いますか?

「もし今のままベルトを巻いても、ベルトが似合わない男だと思うんです。僕は格闘技を通じて、なりたい自分になりたくて、その自分に近づければベルトを巻くことができると思います」

――それでは最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。

「今回のトーナメントが決まって、良い想像と悪い想像をしたんですよ。良い想像はどんどん自分が日の光を浴びていて、悪い想像は本当にどん底まで落ちる内容だったんです。だから悪い想像は一切なくして、良い想像だけを持って戦いたいと思います」

 

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