2020.09.11

 9月26日(土)東京・後楽園ホール「Krush.117」の[第5代Krushフェザー級王座決定トーナメント・一回戦]で秀樹と対戦する玖村修平のインタビューを公開!

――昨年10月以来、約11カ月ぶりの試合となりました。網膜剥離で試合から遠ざかる形となりましたが、いつ頃から復帰に向けて練習を再開されたのですか?

「去年の11月に網膜剥離の手術をして、それまで溜まってたダメージや疲労もあったので、年内は完全に安静にしてました。今年の1月半ばくらいから徐々に動き始め、3月から本格的にトレーニングに取り組んでます。いまはいつでも試合ができる状態です」

――怪我で休んでいる期間にどんなことを意識して練習していましたか?

「ケガした当初は落ち込みましたけど、ケガをしたことで相手の攻撃をもらわないための技術的な練習もやるようになりました。練習を重ねることで、いままでスパーリングで攻撃をもらっていた相手も圧倒できるようになったし、ミット打ちの動画を見ても、一年前と全然違うなと思います。あとはそれが試合でどうなるか?という部分で楽しみですね」

――今回からフェザー級に階級を上げることになりました。

「ずっと弟(玖村将史)と同じ階級でやってきたのですが、もともと自分は身体がちょっと大きかったんですね。去年はK-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメントがあったので、そこを目指してスーパー・バンタム級でやってきたんですけど、ケガも契機になって転向を決意しました。負けた相手へのリベンジや、スーパー・バンタム級でベルトを獲ってないことを考えると『階級上げるのは逃げになるのかな』とか、いろいろ迷いはありました。でも、復帰戦という部分も踏まえ、新たな挑戦としてフェザー転向を決めました。

 ちょうどトーナメントのお話もいただいたので、再スタートを切るにはフェザー級での試合はベストな選択だったと思います。もちろんスーパー・バンタム級でやり返したい選手もいますし、フェザー級でベルトを獲ったら、またスーパー・バンタム級に戻してチャンピオンを目指すことも考えてます。いまは弟がKrushのスーパー・バンタムのチャンピオンなんで、彼には同じ大会でベルトを防衛してもらって(vs軍司泰斗)、僕もトーナメントで優勝して、弟と二人でチャンピオンとして並びたいなと思います」

――対戦相手の印象は?

「秀樹選手はパンチが強いと思います。スーパー・バンタム級でやってたときより選手のパワーも違うでしょうし、そこは警戒してます。ただ正直パンチをもらわなければ全然大丈夫かな、と。相手は背が低く、サウスポーでガンガンパンチを振ってくる選手ですけど、僕がそういう相手とやったらどうなるか、みんな分からないと思うので、自分でも楽しみにしています」

――Krushのベルトにはどんな想いがありますか?

「なによりもまずはKrushのベルトを獲らないと、K-1のチャンピオンにもなれないと思っています。いままでずっとK-1 JAPAN GROUPのベルトは画面越しで見てきたものですし、先にベルトを巻いた弟がずっと『Krushのチャンピオン』と言われ続けるのを見て、悔しさを持ってました。その悔しさ含め、すべてをぶつけて、このタイトルを獲りたいと思います」

 

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