2020.07.22

 7月22日(水)都内にて記者会見が行われ、8月29日(土)東京・後楽園ホール「Krush.116」の第2弾対戦カードが発表された。

 クルーザー級の一戦でRUIvs谷川聖哉が決定した。193cmの長身を武器に、クルーザー級戦線で活躍してきたRUIは、今年1月の「Krush.110」で中平卓見にKO勝利。今回が今年2戦目となる。谷川は今年3月の「K'FESTA.3」でK-1デビュー。そのときは植村真弥とドローに終わり、今回が仕切り直しの一戦となる。

 この一戦について、中村拓己K-1プロデューサーは「クルーザー級はKrushではK-Jee選手、K-1ではシナ・カリミアン選手がタイトルを防衛し、王者が強さを見せている状況。重量級の選手がどんどん出てくる中で、次のチャンスを目指した日本人対決が組めるのはうれしいし、ふたりには重量級ならではの迫力を見せてほしい」と期待を寄せた。

 クルーザー級のトップファイターとの対戦に、谷川は「失うものもないし、得るものしかない。正直、負けるとも微塵も思ってないので、組まれたからにはやるだけ」と強気の発言。一方のRUIは「とにかく圧倒的に勝たなきゃいけない。『RUIはそろそろタイミングだな』ってタイトルマッチを組んでもらえれば」と、先を見据えた。

谷川聖哉
「押忍、K-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTの谷川聖哉です。昨日、初めてKrushを生で観戦させていただいたんですけど、お客さんと選手との距離がすごい近くて、臨場感がありました。『すごいな、この試合に出て、しっかり勝ちたいな』と思ったので、それを8月29日は体現できるようにがんばりたいと思います。応援よろしくお願いします。(対戦相手の印象は?)RUI選手はすごい大きいな、と。手と足も長いし、懐が深いんだろうなと思います。じつはRUI選手とはバイト先が同じで。被ったりはまだしたことないんですけど、そのへんも会員さんの人はちょっと期待しておいてください(笑)。

(K-1 JAPAN GROUP二戦目で、この階級のトップファイターと戦うことについては?)僕も正直、いずれやるだろうなとは思っていて。KRESTの先輩である武尊さんを筆頭に、いろんな先輩がたに揉まれてます。正直、ここはRUI選手じゃなく、シナ選手でも、ちょっと生意気なんですけど、KrushチャンピオンのK-Jee選手でも、僕は絶対にオファーを断る気はまったくなかったので。べつに臆さずというか、失うものもないですし、得るものしかないです。正直、負けるとも微塵も思ってないので、組まれたからにはやるだけですね。

(今後の目標は?)僕がK-1 JAPAN GROUPにお世話になる前だったんですけど、トーナメントで準優勝しているRUI選手に勝てば、自ずと道は拓けてくると思うので。2年以内には必ずKrushとK-1のベルトを獲りたいと思います。(ファンにメッセージを)このような時期に試合を組んでいただいて。みなさまに勇気を与えられるような試合と『谷川聖哉はすごいな、ほかの重量級の日本人選手と違うな』というところをしっかりアピールしていきたいと思うので、応援よろしくお願いします」

RUI
「当初、7月26日に予定されていたK-1福岡大会、そこに照準を合わせて、ずっとトレーニングを続けてきました。そんな中、延期が発表されて、そしていただいたこのオファー。まあ、しっかり準備もできてるので、受けない理由はないな、と。このタイミングで試合できることをすごくうれしく思います。

(対戦相手の印象は?)いま、谷川選手の口からもあったように、同じスタジオで前半と後半とわかれてというか、会う機会はあんまりないんですけど、そこで一緒にトレーナーとして勤務しています。なので、クルーザー級は日本人も外国人もそうですけど、やっぱりまだ人口は少ないので、いつかやるんだろうなとは正直思ってました。で、このタイミングでやるということで『もう、来たんだ』という感じですかね。印象としては、“押忍”な人なんだなと思います。空手出身というふうにも聞いています。多彩な蹴り技がすごくキレがあって、脅威になるかなと思います。

(KrushではK-Jee選手、K-1ではシナ・カリミアン選手がチャンピオンという、いまのクルーザー級の状況については?)まあ、強いからチャンピオンなんだろうな、と。正直、その下はどっこいどっこいじゃないですかね。KrushだとかK-1だとか、そういうのはあんまり意識してないんですけど、いつでもそこに絡んでいける準備は正直してました。どっちとやっても、僕はいいと思っています。

(福岡大会の延期については?)妥当というかしょうがないですよね、こればっかりは。中止じゃなく、延期というふうに発表されてますし。プラスに捉えて、選手としては準備期間が増えた。その準備期間中に、やっぱり国民の方たち、格闘技が好きな方たちはちょっと物足りないところもあると思うんですよね。いま、生じゃなくても、メディア配信だったりとか、そういうのを観られるので、そこからでも僕たちの試合を観て、元気づけられたらなと思います。ありきたりな言葉なんですけど、やっぱり根本はそこじゃないですかね。そして、いつか開かれるであろうK-1福岡大会に向けて、僕は結果を残していかないとなっていう思いです。

(今後の目標は?)もう、トーナメントが終わって一年半経ちますけど、結果は変わらないですよね。ずっと、準優勝って言われて、あんまり気持ちがいいものではないので。対戦相手をとりあえずは潰して、早いところチャンピオンと言われるように結果を残していきます。そうして組まれた試合は、とにかく圧倒的に勝たなきゃいけないし。『RUIはそろそろタイミングだな』ってタイトルマッチを組んでもらえるよう、とにかく結果を出していきたいなと思います。

(ファンにメッセージを)まだ、この情勢でうまくは言えないんですけど、試合ができること、応援していただけるかたの前でリングに上がって戦えることは、けっしてあたりまえじゃないと。本当に感謝してます。試合まで気を抜かず、しっかりと仕上げて、谷川選手とクルーザー級の迫力をみなさまにお届けできたらなと思います」

 

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