スーパー・ライト級 (-65kg)
鈴木 勇人
Suzuki Hayato

2020.06.26
――2月のKrush後楽園大会の佐々木大蔵戦でKrushスーパー・ライト級王座を失って以来の試合となります。あの試合のあとはどのように過ごしていましたか?
「練習は変わらずずっとやっていて、遊びにも行けなかったので、ひたすら練習して、過去一練習できたかもしれないです。対人練習もガッチリできているし、何も問題ありません。調子もバッチリです」
――練習漬けの毎日を過ごしていた、と。
「そうですね、負けてからすぐに気持ちを切り替えて練習を再開したのでそんな感じです。いろいろな練習をして、総合的にレベルが上がっていると感じています。次の試合は再出発という感じなんですけど、しっかりと自分の実力を証明して、またトップに挑戦、食い込みたいです」
――対戦相手のFUMIYA選手の印象をお願いします。
「率直に強いなと思います。ただ何が弱いか=弱点も分かっているので、問題ないかなと思います」
――FUMIYA選手とは3年前、デビュー2戦目の試合で対戦して敗れています。いま振り返っていかがですか?
「あの時の自分はど素人だったと思っています。FUMIYA選手も力をつけて強くなっていると思うんですけど、今は正直力の差があるんじゃないかって思います。実績を見て頂いても分かると思うんですけど、自分はしっかり力をつけているので、前回の対戦で負けたからといって別に苦手意識もないし、全然問題なくっていう感じです」
――ずばり今回は力の差を見せて勝つ、と。
「はい。今回のテーマはそれですね。しっかり力の差を見せつけてまた次のステップへ進みます。そのための再スタートです」
――では逆に鈴木選手が今回の試合で見せたいものはなんでしょう?
「前回の佐々木戦では左ミドルが思うように当たらなくて、たぶん見ている人たちは“鈴木ってこの程度か”と感じたと思います。僕はあれから左ミドルに磨きをかけて、総合的にも色々なところを高めています。そのうえで自分の武器は左ミドルですし、磨きをかけた左ミドルの威力を見てほしいです」
――結果は残念でしたが、佐々木選手と戦ったことが大きなプラスになったようですね。
「佐々木選手は本当に上手い選手でした。対峙している人間にしか分からない、肌感覚のものになっちゃうんですけど、立ち位置とか“蹴っても何かしてくる”っていう感じだったり、そういうのも含めて左ミドルを蹴りづらかったです。やっぱりあのレベルに行くと、ただ左ミドルを蹴ってるだけじゃ当たらないなと勉強になりました。でも、そういうワンステップ上のものを経験すると、自分の実力もワンステップ上がると思うし、自分もその域までしっかり考えて練習できているので、いい経験になったと思います」
――苦い敗戦を経て臨む再起の試合へ、改めて意気込みをお願いします。
「自分はここで終わるつもりはないし、K-1のベルトも獲るつもりです。そのためにも、今回は再スタートの大事な1戦だと思うので、“鈴木はやっぱり強いんだな”という姿を見せたいと思ってます。注目していてほしいです」
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