2020.03.13

 3月28日(土)東京・後楽園ホール「Krush.112」の[Krushウェルター級/3分3R・延長1R]で近藤魁成と対戦する山際和希のインタビューを公開!

――山際選手にとって2019年は上手くいかない一年だったそうですが、具体的に何がよくなかったのでしょうか?

「新しいことに色々と取り組んだのですが、それで失敗が多い一年でしたね。例えばボクシングジムに通ってパンチの練習を増やして、パンチの技術は伸びたのですが、戦い方がパンチに寄ってしまい、得意の蹴りを忘れてしまいました。そうやってファイトスタイルを見失ったこともありましたし、試合に向けたコンディショニングや調整でも新しいことをやって、結果的にそれが上手くいかないこともありましたね」

――そういった反省を踏まえて、今はどんなことを意識して練習していますか?

「一日一日の練習を試合だと思ってやっています。練習の何時間前に何を食べればいいのか。何をどのくらい飲めばいいのか。そこまで意識してやっています」

――今よりも上に行くためには、そこまでこだわらないといけない、と。

「そうですね。そのおかげで練習での調子はどんどん上がっていて、城戸(康裕)さんからも褒めていただいています。スパーリングでやられることはほとんどなくなりましたし、苦手だったパンチも上達して、ボクシングジムでは日本ランカーの方ともスパーリングできるところまで来ました」

――そして今大会では近藤選手と対戦が決まりました。試合が決まった時はどんな心境でしたか?

「正直こういうオファーをもらえると思っていなかったのでビックリしました」

――これまで近藤選手のことはどう見ていましたか?

「まだ身体が出来ているわけではないのにバンバン倒して勝っているのがすごいなと思って見ていました。きっと攻撃に体重を乗せるのが上手いんだと思います。あと木村"フィリップ"ミノル選手とやった時、試合中に笑っていたので気持ちもすごく強いんだと思います」

――近藤選手はウェルター級のトップ戦線で活躍している選手です。ここで勝てば昨年の不調も取り戻せると思います。

「本当にそうですね。去年はKrushとBigbangで2敗しているのですが、近藤選手に勝てばその負けをひっくり返して、さらにお釣りも来ると思います。近藤選手に勝つことでKrushウェルター級のベルト、K-1出場のチャンスがあると思います。彼がゴールだとは思っていませんし、高い壁だと思いますが、通過点にしたいと思います」

――下馬評では近藤選手有利の一戦かもしれませんが、そういった予想もひっくり返したいですか?

「はい。みなさんは僕が負けると予想している人が多いと思います。でも先ほども話した通り、自分はまだ試合で100%の力を出せていないし、それが出せれば番狂わせではなく普通に近藤選手にも勝てると思います」

 

選手登録