2019.10.03

 10月2日(水)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて記者会見が行われ、11月8日(金)東京・後楽園ホール「K-1 KRUSH FIGHT.107」の第2弾対戦カードが発表された。

 スーパー・フェザー級で朝久泰央vs西元也史の一戦が決まった。伝統派空手出身で勝利した9戦の全てをKOで勝利している西元は、9月のKRUSHデビュー戦でもハイキックで友尊を初回KO。KRUSH参戦2戦目にして朝久との対戦を迎えることになった。

 迎え撃つ形朝久は今年2月に現スーパー・フェザー級王者のレオナ・ペタスにこそ敗れたものの、その後は2連勝とトップファイターとしての地位を確固たるものにしている。会見でも朝久は「僕が積み上げてきたキャリアはそんなに甘いものじゃない」と動じた様子も譲る気配も一切なし。朝久がKRUSHの厳しさを教えるのか? それとも西元が一気に上位戦線に進み出るのか?

西元也史
「9月にああいう勝ち方をして、代表から簡単な相手は来ないぞと言われていて、いざ話がきたら“いきなり朝久選手とやらせてもらえるんですか!?”と思いました。KRUSHファンからしたら名前を知らない人はいないだろうし、実力もあって強い選手とやらせてもらえるのは本当に嬉しいです。

(対戦相手の印象は?)僕はずっと関西でくすぶっていた時期があって、朝久選手の試合を会場で観客席から見ていたことも何回もあって、K-1大阪で本戦で戦ってる姿も見ていました。KRUHS初参戦でああいう勝ち方をして、2回目でもう朝久かよとSNSでは言われるかもしれないですけど、やっと(トップ選手に)手が届く位置まで来れたっていうのは正直嬉しいし、選手としてもキャリアがある相手でリスペクトもしてます。そういう選手をしっかり倒せたら、僕のKO率もホンモノなのかなと思います。

(今回はどんな試合をしたい?)僕自身も前の試合はあれほど早い段階で決めてしまうとは思っていなくて、もっといろいろ組み立てていこうと思っていた中で出たハイキックでした。今回はあんなに早く決まるとは思っていないし、僕らしい試合をまだ見せられていないので、今回は僕の戦い方というか、泥臭くても勝ちに行こうとする戦いを見せられるんじゃないかと思います。間違いなく面白い試合になると思うので、最初から最後まで目を離さないでずっと注目していてください」

朝久泰央
「西元選手から『戦えて嬉しい』と言って頂けて嬉しく思ってます。試合に関してはとても燃えているので楽しみにしていてください。気合い十分です。(なぜ燃えている?)僕は以前KRUSHはランキングがないということを言ったんですけど、そういうことで誰と当たってもOKという感じで、誰が相手でもゴーサインを出そうと決めていました。この階級で僕より格上はそんなにいないと思うし、チャンピオンとやっても僕は勝てると思っているし、試合をするなら格下というか、知らない選手になると思っていたので、とにかく戦えることが嬉しくて、とても燃えているという感じです。

(西元の9月の試合は)会場で仲間と戦友の応援を兼ねて生で見たんですけど、素晴らしいハイキックだったと思います。おめでとうございます。本当に素晴らしいKOだったと思うんですけど、1回KOで勝って、すぐ僕と戦うっていうことになって、僕が積み上げてきたキャリアはそんなに甘いものじゃないと思うので、今まで戦ってきた選手のためにも、自分のためにも、誇りのためにも必ず勝ちます。

(以前、相手の目を見れば考えることが分かると言っていたが)考えてることをここで言ったら、作戦がバレるというか面白くないと思うので、キラキラしたステキな目をしてるなと思ってます(笑)。(考えてることは)あんまり読めていないです(苦笑)。

 西元選手は勝ちは全部KOでしたよね? 自分は13勝ぐらいしてるのに、1回しかKOがないんです(苦笑)。だから“倒し方”ってどういうことなのかな…と思うんですけど、僕が勝って黒星をつけるだけだと思っているので、KOに関しては意識していないです。(西元のコメントを受けて)こういうことを言うとまた悪役かと思われると思うんですけど、今回もいつも通り、3分3Rフルラウンド、僕が一方的に攻めて勝ちます。楽しみにしていてください」

 

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