2019.08.30

 8月30日(木)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて、8月31日(土)後楽園ホール「K-1 KRUSH FIGHT.104」の前日計量・会見が行われた。

 今年1月から開幕した初代K-1 KRUSH FIGHTクルーザー級王座決定トーナメントの決勝戦はK-JeeとRUIによる九州対決となった。K-Jeeは一回戦で工藤勇樹、準決勝で杉本仁を連続KOで下して決勝に進出し、RUIは一回戦で愛鷹亮からKO勝ちを収め、準決勝は植村真弥とのタフファイトを制して決勝の舞台に駒を進めた。

 2人は九州時代は同門であり兄弟分のような間柄だったというが、決戦を前にK-Jeeは「彼をまだちゃんと見てません。格闘技以外の感情は全部消してます」と私情を断ち切って戦いに集中しているとコメント。

「間合いとテンポ・リズムが凄く大事で、そこを制した方が自分の持ち味を出すことができる。駆け引きを楽しみながらタイミング見て倒しに行きたい。明日、夢の第一歩は自分が掴み取りたい」とベルト奪取を宣言した。

 対するRUIも「練習するにしても僕がこういう行動を取ったことに対してK-Jee選手ならこういう行動を取るだろうと対戦相手として意識してきた。プライベートな仲じゃなくてタイトルマッチを争う相手としての捉え方をしてきました」とあくまで1人のファイターとしてK-Jeeを研究し尽くした。

 続けて「このベルトにかける想いはトーナメントに出ていた8人の中で誰よりも強い」と改めてKRUSHのベルトにかける想いを吐露すると「このベルトを巻いて自分が初代王者になる姿を想像すると今から楽しみです。その想いを皆さんには一緒に感じ取ってほしい」とファンに呼びかけた。

☆記者会見動画の視聴URLはこちら▷https://youtu.be/rBAtl-mHvVw

RUI
「最高の準備はできました。あとは今からの時間、試合が終わるまでの時間を楽しみたいと思います。(九州時代からの古い仲だが、いざ向かい合ってみてどんな感情が込み上げてきた?)まあずっと見てきただけあって大きいなと思いましたね。でも僕もそれに負けないくらいの身体は作ってきたし、あとは明日ぶつかるだけです。

(明日の試合を迎えるまでに一番どんなことを考えて練習してきた?)やっぱ練習するにしても何をするにしても、僕がこういう行動を取ったことに対して、K-Jee選手ならこういう行動を取るだろうと、対戦相手なんでその辺は意識していましたね。それは本当にもうプライベートな仲じゃなくてタイトルマッチを争う相手としての捉え方をしてきましたね。

(試合までの24時間どんな過ごし方をして、どう気持ちを作っていく?)今までの試合とそれほど変わらないと思います。あとは寒暖差が激しいんで体調管理に気をつけて、ここでポカをしないように、それぐらいですね。(改めてどういう試合にしたい?)インタビューでも言ったんですけど、僕はいつも通りバシバシ蹴っていく戦い方になると思います。対戦相手のK-Jee選手もパンチのイメージが強い中で蹴りで試合を組み立てていく選手で、本当にそうしてくると思うので、心してかかろうかなという感じです。

(先日のK-1大阪大会でK-1王者のシナ・カリミアンを愛鷹亮がKOした試合には触発された?)そうですね。凄い刺激を受けました。愛鷹選手がカリミアンに勝つにはああいう戦い方、感じになるだろうなとは思ってましたし、逆にカリミアンがやられるならああいうやられ方になると予想はしていましたね。あの一戦でまた重量級に火がつくと思うんで、それに負けないぐらいの盛り上がりを明日は見せつけて僕が日本の重量級を引っ張っていける存在になります。

(ベルトに対する想いは?)僕は一回戦が始まる時から、ずっとこのベルトにかける想いは誰よりも強いと言い続けてきたんで。今更K-Jeeさんがベルトへの想いを口にしても何も感じないというか。本当にこのベルトにかける想いはトーナメントに出ていた8人の中で誰よりも強いんで、明日はそこを見てほしいですね。

(ファンの皆さんにメッセージは?)明日が待ちに待った決勝戦です。北九州の田舎のほうで格闘技に出会って約10年。やっと1つ、形になると思います。明日はこのベルトを巻いて自分が初代王者になっている姿を想像すると今から楽しみです。その想いを皆さんには一緒に感じ取ってほしいし、会場に来られない方はAbemaTVやGAORAで一緒にその熱を感じていただければなと思います」

K-Jee
「試合が近づくにつれて、ベルトを意識するようになりました。明日はベルトを巻いてるイメージができてます。(九州時代からの古い仲だが、いざ向かい合ってみてどんな感情が込み上げてきた?)彼をまだちゃんと見てません。格闘技以外の感情は全部消してます。

(明日の試合を迎えるまでに一番どんなことを考えて練習してきた?)練習期間は全力でいつも通りやってきました。相手の武器もしっかり見直して、さっき言ったようにRUIならどうするかってイメージをしっかり固めてきました。(試合までの24時間どんな過ごし方をして、どんなふうに気持ちを作っていく?)体調にも減量して凄い変化があるんで、できるだけリラックスしてゆっくりと過ごしたいです。

(改めてどういう試合にしたい?)試合は間合いとテンポ、リズムっていうのが凄く大事で、そこを制した方がしっかり自分の持ち味を出すことができると思ってます。そこは駆け引きを楽しみながらタイミング見て倒しに行きたいです。

(先日のK-1大阪大会でK-1王者のシナ・カリミアンを愛鷹亮がKOしたい試合には触発された?)彼の試合でクルーザー級の注目度が上がったと思います。その試合によって今回のタイトルマッチの注目度も少し上がったんじゃないかと思っています。凄く愛鷹選手は良い仕事をしてくれたと思います。

(以前はKRUSHのベルトにはあまり興味がないと発言していたが、今はどんな位置付けになってきた?)僕は位置付けとか、そんな細かいことはないんですけど、KRUSHのベルトが日本一のベルトだと思ってるんで、この10年間が形になると思いました。ベルト巻いている姿をイメージするとやっぱり欲しくなってきましたね。

(ファンの皆さんにメッセージは?)舞台は整いました。最高のコンディションを作ってきた男が2人います。10年間格闘技と共に歩んできた大親友と明日は夢を奪い合います。明日、夢の第一歩は私が掴み取りたいと思います。どうぞ皆さんお楽しみに」

 

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