2019.06.28

 7月21日(日)東京・後楽園ホール「K-1 KRUSH FIGHT.103」の[日本vs中国・7対7全面対抗戦・中堅戦/K-1 KRUSH FIGHTスーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R]でドン・ウェンフェイと対戦する藤村大輔のインタビューを公開!

──今回の対抗戦のメンバーとしてオファーを受けた時の心境はいかがでしたか?

「3月に神保選手に負けたんですけど、すぐに試合をしたいと思っていました。対抗戦に選ばれるかどうかは分かりませんでしたが、試合をしたいと思っていたところにオファーをいただいたので、めちゃくちゃ嬉しかったですね」

――試合そのものに飢えていた、と。

「はい。神保戦が終わって控え室に戻った時点で『次のオファーをお願いします』と言ってたくらいなんで」

──では前回の試合というのはあまり試合をした感じがしなかった?

「そうですね(苦笑)。今までずっと連勝していたのに判定負けになっちゃったんで…すぐにでも試合をしたいという気持ちでしたね」

──藤村選手は過去に中国で行われた日中対抗戦にも出ていますが、普段の試合と雰囲気は違いましたか?

「中国はアウェー感が半端なかったですね。お客さんはみんな中国のバンダナを巻いていて、全員中国の選手しか応援しないみたいな。僕が攻撃を当てても『シーン』としたままで、逆に中国の選手がちょっとでもアクションするとKO勝ちしたみたいに『ワーーーッ!』と沸くんですよ(苦笑)。ある意味、そういう場所で試合できたのは凄い経験になりました」

──今、中国人選手は非常にレベルも上がってきますが、実際に中国人選手の強さは感じましたか?

「中国の選手は元々体格が骨太なんで、ちょっとうらやましなってところはあります。あとお金持ちも多いんで、きっと本気を出して取り組めば、どんなスポーツ・競技でも強くなっちゃうイメージがあります(笑)」

──対戦相手のドン・ウェンフェイ選手は中国でも非常に実績のあるファイターですが、そういった相手と戦うという部分についてはどうですか?

「最初にオファーをもらった時はすげえヤツを当ててきたなと思いました。実際に動画を見たらめちゃくちゃパンチャーなんで『これはそういうことか』と思いました。殴り合い上等みたいな(笑)。そういう感じで気持ちは昂ぶりましたね」

──中国にも色んなファイトスタイルの選手がいますが、トリッキーなタイプではなく、ああいうパンチ主体の選手の方がやりやすいですか?

「はい。一歩も引かないで殴り合えるんで。けっこう中国の選手はトリッキーな足技を使う選手が多くて、めちゃくちゃやりにくいんですよ。前に戦った選手もそういう感じで間合いが掴めなかったんですけど、今回のウェンフェイ選手はパンチメインの圧力が強い、トリッキーとはかけ離れた選手なんでやりやすいですね」

──藤村選手のコメントを聞いて、この試合が楽しみになったファンの方もたくさんいると思います。ズバリどんな試合をお客さんに見せたいですか?

「殴り合いですね。ただ気持ちだけで勝てるレベルの相手じゃないので、その中で細かいテクニックも必要だと思いますし、前回の負けで分かって反省点を修正して、会場を沸かせてKOにつなげます」

──日本チームとして対抗戦に出るという部分でいつもとはモチベーションも違いますか?

「いつも周りの選手は敵にしか見えないんですけど(笑)、今回は同じ日本代表として同じチームっぽいところがありますね。ぜひ日本・KRUSHファンのみなさんにも僕たち日本代表、KRUSH代表を応援してほしいです」