2019.06.22

  6月22日(土)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて「K-1 KRUSH FIGHT.102」の一夜明け会見が行われた。

 今大会で約1年ぶりの再起戦を迎えた近藤拳成。対戦相手のFUMIYAが1.1kgの計量オーバーという難しい状況での試合だったが、落ち着いた試合運びから右ストレートで再三ダウンを奪ってKO勝ち。

 約3年振りの勝利の要因に精神面での成長を挙げると、8月のK-1大阪大会への弟・魁成との兄弟揃っての出場をアピールした。

近藤拳成
「昨日はたくさんの応援ありがとうございました。FUMIYA選手、計量オーバーしちゃったんですけど、FUMIYA選手とやれたことで凄い成長出来たので本当にありがとうございました。(1年振りの試合で対戦相手が計量オーバーになって、試合前はどういう心境で試合に臨んだ?)計量会場にFUMIYA選手が来たときにけっこうフラフラな状態で、1.5kgで15時に再計量であの状態じゃ落とせないだろうなと思ったんですけど、そこから頑張って400gも落としてきたので、本当限界な状態からやってくれたので怒りとかも別にありませんでした。あとはリング上で良い試合を見せたいと思って、自分のパフォーマンスを上げるために集中してました。

(落ち着いて心に迷いがない戦い方に見えたが、それは普段から意識して取り組んでいた?)試合を休んでいる間に色んな人に『拳成は優しすぎる』と言われて、『心を鬼にする』という言葉の本当の意味が分かりました。技術が成長したというよりも気持ちの面で凄い変わって、練習から今までと全然違って追い込めて、自信満々に試合に臨むことが出来たので、それが勝因かなと思います。

(最初にダウンを取った右ストレートの感覚は?)FUMIYA選手の試合を見て攻撃力がある分、動きも大きいので隙が出来ると思って、ずっと練習してきていたので、その一瞬の隙を見逃さないようにずっと練習してきた成果が試合に出たかなと思います。

(今後どういうふうに成長していきたい?)凄い落ち着けてたんですけど、まだまだもっと落ち着いて。左ジャブも昨日はけっこう当てられたんですけど、左ジャブだけじゃなく、右ストレートも倒すためだけじゃなく、軽い右ストレートで仕掛けていったりとか、そういうことももっと出来るように幅を広げて行こうと思ってます。

(次のステップとは?)次の試合は昨日マイクでも言ったんですけど、弟の魁成と一緒にK-1大阪に出られたらなと思っています。そこで2人で勝てれば最高の日になると思うので、もし決まったら弟と2人で頑張って絶対勝ちたいと思います。(リング上で誕生日を祝福していた妹さんの反応は?)僕の妹、試合に勝っても負けてもずっと泣いてるんですけど(笑)、昨日はめっちゃ喜んでくれました。

(ファンの皆さんにメッセージは)昨日は約3年振りの勝利だったんですけど、SNSとか会場で会う方々もめっちゃ喜んでくれて凄い嬉しかったです。もし大阪大会が決まれば魁成と一緒に勝って、もっとみんなで喜びたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」