2019.06.03

 6月21日(金)東京・後楽園ホール「K-1 KRUSH FIGHT.102」の[K-1 KRUSH FIGHTK-1 KRUSH FIGHTスーパー・ライト級/3分3R・延長1R]で瑠久と対戦する堀井翼のインタビューを公開!

──KRUSHでは一戦ながらYouTubeで大きな話題を呼んでいる堀井選手です。まず3月のKrushデビュー戦を振り返っていただけますか?

「相手のことを舐めすぎてて、初っ端から喧嘩しに行ったらダウンもらっちゃって、やっちゃったなーって感じでしたね。それ以外は全然余裕でした」

──KRUSH初参戦でしたが、KRUSHという大会にはどんなイメージを持って見ていましたか?

「ジムの先輩の大滝裕太がKRUSHに出ていて『カッコイイな。俺も出たいな』と思ってました」

──フラッシュバック(堀井命名の相手に背中を向けたメンチ切り)、派手なKO劇、記者会見などで非常に注目を集めていますが、それについてはどう感じていますか?

「フラッシュバックは俺が路上で喧嘩していた時にいつもやってた儀式なんですよ。あそこで相手にバチン!と一発ぶん殴られて、そこでスイッチが入って、逆に俺がぶっ飛ばすって感じでしたね。まぁ俺は華があるんで注目されるのは当たり前だし、次はもっとかっこよく魅せますよ」

──堀井選手はもともと野球をやっていたそうですが、格闘技を始めた経緯を教えてください。

「ちっちゃい頃に野球を始めて高校一年生ぐらいまではずっと野球をやってました。結構センスもあったからプロ野球にも行けたんですけど、あえて行かなかった、みたいな」

――例えば堀井選手の周りでプロ野球にいった選手も多いのですか?

「自分ピッチャーをやってたんですけど、中学の時に一緒にバッテリーを組んでたキャッチャーが広島の矢崎拓也。あと高校でちょっと一緒だったのが中日の京田陽太と阪神の木浪聖矢っすね」

――プロ野球選手になる可能性があったにも関わらず、野球をやめて格闘技に行ったのは何が一番の理由ですか?

「喧嘩が好きだから。それだけっす。中学の頃も野球やりながら喧嘩、高校時代は寮に入ってたんですけど、寮を脱走して地元に戻って喧嘩してましたからね。高校時代はすぐにでも野球をやめたかったです」

──野球の特待生で高校に入って、周りの皆さんからは止められなかったですか?

「まあ止められましたけど、自分の好きなことなんで、そこは自分を貫きました」

──ちなみに喧嘩の通算戦績はどのぐらいだったのですか?

「通算戦績? うーん、負ける時もありましたけど、ほぼ勝ってたっすね。ペース的には週5か6日ぐらい、ほぼ毎日やってたっす。たまに拳が痛くて喧嘩できねえやって時は殴らずに喧嘩してました」

──どういうパターンで喧嘩することが多かったのですか?

「俺の地元vsどっかの地元の喧嘩みたいな感じだったり、路上で目が合ってから喧嘩がスタートしたり……色々っすね」

──ちなみに今まで一番壮絶だった喧嘩はどんな喧嘩だったのですか?

「俺と友達2人で何十人かを相手にしたんですよ。さすがにその時はバッチバチにやられました。ただ、力じゃなくて人数でやられただけだから、そのあとに一人ずつ捕まえてタイマンでボコボコにしてやり返しましたよ」

――喧嘩三昧の日々を過ごす中、本格的に格闘技をやりたいと思うようになったのですか?

「そうっすね。まあ路上で喧嘩ばっかりしていると…あれなんで(苦笑)、それだったら合法的に人を殴って蹴っても許される格闘技をやろうと思いました」

──今大会では瑠久選手と対戦が決まりました。瑠久選手は空手でも実績があり、K-1甲子園で準優勝している選手ですが、そういった相手と戦うことをどう思いますか?

「余裕っす、余裕。相手がどれだけ実績があるか知らないけど、二十歳になったばっかのクソガキに負けることはないっす。前回以上のインパクトを残して勝ちます」

──今後の格闘家としての目標を聞かせてもらえますか?

「まあ瑠久を倒して、その次誰とやるか分からないですけど、鈴木勇人チャンポンを倒して。そっからK-1に上がって色んな選手とやって、最終的にはK-1のチャンピオンになってやろうと思ってます」

──それでは最後にファンのみなさんにメッセージをいただけますか?

「俺の百発百中・最強のラッキーパンチを見に来てください。俺のラッキーパンチはどんどんクオリティが上がって、パワーもキレも過去最強になんで」

――……すいません、ラッキーパンチはたまたま当たるパンチのことを言うじゃないですか。堀井選手の場合はラッキーパンチが得意技んですよね?

「はい。俺は“持ってる”から、ラッキーパンチが全部当たるんですよ。ほかの選手には申し訳ないですけど、俺は天賦の才を持つ男、天才っす」