2019.05.28

 6月21日(金)東京・後楽園ホール「K-1 KRUSH FIGHT.102」の[K-1 KRUSH FIGHTフェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で王者・江川優生と対戦する挑戦者TETSUのインタビューを公開!

──タイトルマッチのオファーを受けた時の心境を聞かせてもらえますか?

「4月に伊澤波人選手に勝ったあと、2日後にオファーをいただきました。いつも試合の3日後ぐらいに次のオファーが来るんで、師範から電話がかかってきた時に『次の試合の話やろな』と思ったんですけど、まさかタイトルマッチとは思ってなかったので家中飛び回りましたね(笑)。僕はアマチュアの時からタイトル戦や決勝戦までは行くのに、最後のいいところで負けてきたので、KRUSHのベルトは絶対に獲ろうと思いました」

──TETSU選手は現在3連勝中で、今年に入ってから佐野天馬選手・伊澤波人選手と、格上の選手たちを倒してきました。どんなところがいい結果につながったと思いますか?

「今年に入ってからの試合は下馬評的に僕が不利で、周りからも『次は厳しいやろな』と言われとった試合が続きました。それに悔しさを感じて、いつもの二倍・三倍…以上練習を頑張って、悔しさを力に変えることが出来たかなと思います」

──例えば前回も伊澤選手が勝って次はベルトに挑戦という流れもあったと思いますが、そういう状況はバネになりましたか?

「大分バネになりましたね。絶対に勝たせるか!と思ったし、自分が簡単に負けるようじゃ先がないと思ってしっかり頑張りました」

──チャンピオンの江川優生選手にはどんな印象を持っていますか?

「僕は一度、格闘技から離れていた時期があって、格闘技に戻ってくるきっかけになる大会があるんですけど、それが同門の椿原(龍矢)選手がK-1甲子園の決勝で西京春馬選手と戦った大会なんですね。実はその時のプレリミナリーファイトに出ていたのが江川選手で、すごいKO勝ちをしてたんです。その時からずっと江川選手のことは気になっていて『強くてカッコいい選手がいるなぁ』と思って見ていました。でも僕も実力をつけてタイトルを狙えるようになってからは、同じ階級のチャンピオンとして意識するようになりました」

──そんなエピソードがあったんですね。江川選手のファイトスタイルについてはいかがですか?

「江川選手で一番印象に残っているのは左フックですね。ガードの上からでも効きそうな硬いパンチで、あとは蹴りも硬そうな気がします。ただ蹴りに関しては自分の方が柔軟性があるので、そこは蹴り勝ちたいですね」

──どんな準備をして試合に臨みたいと思いますか?

「江川選手は強敵ですが、師範や周りのみんなは『TETSUが勝ってる部分もある』と言ってくれるので、しっかりそこを伸ばします。道場ではみんなが相手の長所を封じる対策を一緒に考えてくれるので、今回もいい練習が出来ると思います。

──今はベルトに対してどんな想いがありますか?

「今まで月心会の選手たちが何度かKRUSHのベルトに挑戦しているのですが、まだ誰も獲っていません。アマチュア時代に準優勝続きだった自分がベルトを獲ったらカッコイイなって思うんで、絶対獲りたいと思います。僕の周りや弟はアマチュアの頃からたくさんベルトを獲っていて、僕だけベルトを巻いたことがありません。だから僕がプロとして一番最初にKRUSHのでっかいベルトを巻きたいです」

──今回も下馬評を覆して番狂わせを起こしたいですか?

「きっと今回も江川選手有利と予想している人が多いと思いますが、今回も下馬評を覆して『二度あることは三度ある』で頑張ります」