2019.05.19

 5月18日(土)東京・後楽園ホールにて「K-1 KRUSH FIGHT.101」が開催された。

 昨年、無冠の帝王の座を返上し、K-1 KRUSH FIGHTウェルター級王者となった木村“フィリップ”ミノルが今大会で初防衛戦。史上初のK-1甲子園連覇を成し遂げた17歳の近藤魁成が挑戦者というサプライズのマッチメイクとなった。

 1R、近藤はジャブを連続で当てて木村を下がらせ、木村の左フックに顔面へのヒザ蹴りを合わせて先制のダウンを奪う。しかし木村の強打も死んでおらず、右フックから連打をまとめて近藤からダウンを奪い返す。

 2Rに入ると木村は近藤のボディに狙いを絞り、強烈な左ボディフックで2度のダウンを奪って近藤にKO勝利。木村が大激闘の末に近藤からベルトを守った。試合後、近藤を称えた木村は次戦として6・30 K-1両国国技館大会への出場を宣言。「K-1で大暴れするところを見に来てください」とファンにアピールした。

 この日もう1試合行われたタイトルマッチ=第2代女子アトム級王座決定戦では、キャリア3戦目でこのチャンスを手にした高梨knuckle美穂がC-ZUKAから持ち前の強打で2・3Rにダウンを奪ってKO勝ち。KRUSH王座最短奪取の記録を打ち立てた。

 またクルーザー級王座決定トーナメント準決勝ではK-JeeとRUIが勝利し、決勝戦での対戦が決定。かつて練習を共にした仲である2人は「俺とRUIは10年前に北九州で格闘技を始めました。ずっと頑張ってきて、決勝戦で戦えることがすごく嬉しい」(K-Jee)、「俺はK-Jee選手を兄貴のように慕って、ずっと後ろをついてきました。でもそろそろ立場逆転かな。兄弟喧嘩やりましょう」(RUI)と互いにエールを送り合った。

☆全試合結果・写真・レポート
https://www.k-1.co.jp/krush/result/16487/