2019.04.06

 4月5日(金)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて、5月18日(土)「K-1 KRUSH FIGHT.101」の第2弾対戦カード発表会見が行われた。

 ライト級で明戸仁志vs林将多の一戦が決定した。明戸は昨年11月に“バズーカ”巧樹に敗れてからの再起戦。林はK-1ライト級王者の林健太、スーパー・バンタム級戦線で活躍する林勇汰の実兄。三兄弟でのK-1 JAPAN GROUP参戦を目指し、約5年半ぶりのKRUSH復帰となる。会見では両者共に復活にかける思いと試合への意気込みを語った。

林将多
「ファンのみなさんに林家は二人兄弟(健太・勇汰)やと思われてると思うから、とりあえずKOで勝って三人兄弟なんやでってところを見せたいと思います。(復帰までの期間が空いた特別な理由は?)試合で喧嘩みたいな打ち合いばっかやったんで怪我が多くて一回引退したんです。で、最近、健太と勇汰がサウスポーとばっかり試合が続いて練習に付き合ってたんですけど、あいつらお兄ちゃんの顔を本気で殴るんですよ。それでちょっと頑張ってやらなアカンなと思って練習してたら、スタミナさえつけたらまた戦えるなと思ったんで、ちょっと(復帰を)お願いしました。

(本格的に練習を再開したのはいつ頃?)フライスカイジムに移ってからはずっと会長がミットを持ってくれてたんで、一年ぐらいはずっと動いてました。(以前の自分と違う部分は?)アホみたいに弟二人が殴ってくるから(笑)、カウンターとかがちょっと上手くなりましたね。パワーは前より大分ついたと思います。(健太選手がK-1王者になって嬉しさは?)ベルトを獲ってもらって嬉しいですけど、健太に影響を受けて何かをするというのは僕の中にはないんで大丈夫です(笑)。(自分もベルトを獲りたいという気持ちはない?)ベルトというよりも兄弟三人で試合に出たいなと。真ん中(健太)とは何回か出たことあるんですけど、三人で出たことないし、勇汰が(一緒に)出たいって言ってたんで、ちょっとお兄ちゃん頑張ろうかなと。

(お互いの選手として印象は?)僕が現役の時は明戸選手はあんまり試合してなかったと思います。弟が試合に出る時によく控え室で見ていて、良い人そうやなって印象しかないです。あと会長が『相手はパンチで来る』って言ってたんで、噛み合うかなって思います。(ファンに向けてメッセージは?)何か言おうと思ってたんですけど忘れました(苦笑)。頑張ります」

明戸仁志
「最近は勝ったんだか負けたんだかよく分からないような試合をしてしまうのが自分の課題なんですけど、しっかりそこを克服するように練習しています。林選手の(以前の)現役時代を知ってるんですけど、勝ちも負けもKOが多くて攻撃力も凄いし、面白い試合になるんじゃないかと思ってます。(プロ選手が他のジムに移籍して、現在の練習環境は?)恵比寿ではプロ練習が出来ないですけど、周りの人も協力もあって練習はしっかり出来てる状況です。

(課題はどう克服してきた?)それは一応練習もそうなんですけど、メンタルの部分が大きいと思うんですよね。何年もやっていて、急に弱くなるというか、結果が出なくなることがある。自分も何連勝もして、そこから連敗したのですが、それは多分メンタル(の問題)で。色んな人付き合いとか私生活とか、やっぱ連勝してちやほやされるじゃないですけど、色んな人も集まってくる。いくらトレーニングしても結果が出ないというのはメンタルの部分があると思うので、そういったところを見直して練習して、私生活から見直してます。

(天狗になっていた?)天狗にはならないですけど、色んなお金持ってる人や女性が寄ってくる中で。前にK-1ファイターはモテるって話がありましたけど、まあ…モテるんですよ(笑)。で、色んな人が寄ってくる中で、その人付き合いでメンタルが変わってくる部分があるので。やっぱりファイターは孤独というか、自分は一人でいた時が一番強かったと思っています。

(2019年最初の試合になるが、今回の試合でどういう自分を見せたい?)昔の自分と言っても『昔の明戸を知らないよ』と言われるかもしれないですが、アマチュア時代だったり自分が仙台にいた頃はけっこうバンバン倒してたんですよ。今も体力が落ちてるとかそういうのは全然ないので、メンタルの部分を改善して昔みたいに爆発したいですね。

(お互いの選手として印象は?)三兄弟揃って凄い強いし、試合を見ても攻撃力も凄いし、かなりイケイケな選手だなって印象ですね。(ファンに向けてメッセージは?)私も頑張ります」

 

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