2019.03.06

 3月30日(土)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.99」の[Krushスーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R]で神保克哉と対戦する藤村大輔のインタビューを公開!

──2018年は怪我が多かったそうですが、振り返ってどんな一年でしたか?

「2試合しかできなかったんで、思い出って感じのものがたくさんあるわけじゃないんですけど…いつも自分は試合で拳を怪我しちゃうんですよ。どうしても試合になると殴り過ぎちゃうみたいで(苦笑)。それで試合の間隔が空いたんですけど、その間はフィジカルトレーニングなど出来る練習は色々とやってきました」

──気持ちとしてはもっとたくさん試合をしたかったですか?

「めちゃくちゃしたかったですね。せっかく試合に勝ってオファーをいただいても、怪我で断らざるをえない状態で…。本当に悔しかったです」

──試合数こそ2試合でしたが、いずれも勝利という結果を残しています。どんなことを意識して練習してきたのですか?

「スーパー・ウェルター級はどうしても日本人が外国人に比べて身長やフィジカルで劣ってしまう。生まれ持った体格も日本人と外国人じゃ全然違いますよね。ただ筋肉をつけて体重を増やすだけじゃなくて、どうフィジカル面を強化していくかを考えてトレーニングしてきました」

──そして今大会では神保克哉選手と対戦が決まりました。神保選手とはいつか戦うだろうなと予想していましたか?

「そうですね。結構前から早くやりたいなと思っていて、なかなかお互いのタイミングが合わなかったんですけど、このタイミングで試合が組まれて良かったですね。向こうもギラギラしているので、バチバチに殴り合うような試合ができると思うと楽しみです」

──ファイターとしての神保選手の印象はいかがですか?

「試合をそこまでちゃんと見たことないんですけど、入場で特攻服を着たりするわりには教科書通りの戦い方・真面目な戦い方をするなって印象はありますね」

──ではそんなに戦いにくいという印象はないですか?

「ないですね。むしろ教科書どおり戦ってくるので、どんなふうにやってくるか、やりやすいイメージがあります」

──逆に藤村選手の方は自由に戦って勝とうという感じですか?

「自分はいつも自由に戦っていて、セコンドから『ちゃんと作戦通りやれ』と言われます(苦笑)。でもそうやって勝ってきたんで、今回も自由に戦います」

──対戦カード発表会見では「特攻服を着てるような選手は嫌いじゃない」と発言していますが、神保選手のようなキャラクターの相手と戦うことは楽しみですか?

「ああいうキャラクターは嫌いじゃないです(笑)」

──今は全然面影はないですが、藤村選手も昔ヤンチャだった時期があったんですか……?

「そういう時期もありましたね(苦笑)。漫画に出てくるような感じの。そういう世界でヤンチャしてました」

──なるほど…。神保選手と戦うことになって、ヤンチャだった頃を思い出しますか?

「どうですかね。何かもっとガッと来るのかと思ったら、意外と来なかったんで。昔はもっとガッと来る人たちばっかりが相手だったし、格闘技はちゃんと審判もいるじゃないですか(笑)? だから格闘技の試合はやりやすいです」

──現在、Krushのスーパー・ウェルター級はジョーダン・ピケオー選手が王者として君臨しています。神保選手に勝って、外国人選手との対戦やタイトル挑戦につなげたいという気持ちはありますか?

「そうですね。スーパー・ウェルター級は外国人選手がかなり強いんですけど、そこをどうやって突破していくのか。それがこの階級の肝だと思うので。日本人にてこずっていたら、外国人の壁を超えられないじゃないですか。なので用意された相手をしっかり倒してKOして、そこまで辿り着くことが、自分の役目だと思うので、これからも勝ち続けたいですね」