スーパー・ライト級 (-65kg)
佐々木 大蔵
Sasaki Daizo

2017.06.04
両大会とも対抗戦らしいヒートアップした攻防が繰り広げられた結果、いずれも中国側が勝ち越しを収め、現地で大きな話題を集めた。
今大会は対抗戦の第3弾として行われ、日本からはKrush-63kg王者・佐々木大蔵や山本真弘を筆頭に日本から6選手が参戦した。
対抗戦はジーシャンvs藤村大輔から幕開け。ジーシャンの後ろ回し蹴りでダウンを奪われた藤村だったが再開後にパンチで猛攻。ジーシャンも必死に耐え続け、藤村から判定勝利を収める。
続くフェン・リャンvs山本真弘は互いにアグレッシブに攻め合う展開に。山本が飛びヒザ蹴りを狙う場面があったものの、決定的な場面を作ることが出来ず、惜しくもリャンに敗れる。
第3試合ではゴン・ヤンリーが圧倒的な手数で小澤聡子に完勝。第4試合には来日経験のあるワン・ポンフェイが登場し、林将多との激しい打ち合いを制する。
ここまで中国勢が強さを見せ続ける中、第5試合ではプロ2戦目のFUMIYAがヤン・ジョー相手に大健闘。2Rにダウンを奪われて敗れたものの、最後まで戦い抜いて意地を見せる。
そして対抗戦・最後の試合となったジン・インvs佐々木大蔵では判定2-1と割れたものの、的確にパンチとローを当てた佐々木が勝利。日本チームとして一矢報いる形で対抗戦を終えた。対抗戦の結果は以下の通り。
<対抗戦・対戦カード>
▼第1試合<-70kg>
○ジーシャン(中国)
[判定3-0]※三者とも28-27
×藤村大輔(日本/A-BLAZE×KICKGYM)
▼第2試合<-60kg>
○フェン・リャン(中国)
[判定3-0]※三者とも29-28
×山本真弘(日本/N.F.T.T.)
▼第3試合<-57kg>
○ゴン・ヤンリー(中国)
[判定3-0]※三者とも30-27
×小澤聡子(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
▼第4試合<-65kg>
○ワン・ポンフェイ(中国)
[判定3-0]
×林将多(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
▼第5試合<-67kg>
○ヤン・ジョー(中国)
[判定3-0]※三者とも29-27
×FUMIYA(日本/ポゴナ・クラブジム)
▼第7試合<-64kg>
×ジン・イン(中国)
[判定1-2]※28-29、29-28、28-29
○佐々木大蔵(日本/Krush -63kg王者/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
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