2018.12.17

 12月17日(月)東京・新宿区にあるGSPメディアセンターにて記者会見が行われ、2月16日(土)東京・後楽園ホール「Krush.98」の決定対戦カードが発表された。

 9月から開幕した第6代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント。昨日の準決勝では軍司泰斗がアマチュアも含めて4度目の対戦となる椿原龍矢に延長戦の末にスプリット判定で勝利。逆ブロックでは玖村将史がトーナメント唯一の外国人選手=ビクトー・サラビアに延長判定で勝利し、決勝戦への切符を掴んだ。

 2人は共に99年1月生まれの19歳。「Krush.97」1.26(土)後楽園大会で行われるフェザー級タイトルマッチ(王者・西京春馬vs挑戦者・江川優生)の20歳対決より、さらに若い新世代ファイター同士がベルトを争うことになる。

 会見には両者が揃って出席し「パンチでガンガン来る選手なので噛み合う」と呼応。続けて玖村が「2月はしっかり勝ってチャンピオンになって、そこから凄いチャンピオンになっていけるように頑張る」と抱負を述べると、過去にKrushバンタム級のベルトを巻いたことがある軍司は「インパクトのあるKOをして、またチャンピオンに返り咲きたい」とKOでの2階級制覇達成を宣言した。

玖村将史
「昨日は延長までもつれちゃったんですけど、チャンピオンは圧倒的に強くないといけないと思ってるんで、決勝は圧倒的に勝ってチャンピオンになりたいと思います。(昨日の試合を振り返って)自分の攻撃が当たったら倒す自信があったんで、1R目に効いてたからKOで倒せるなと思ってたんですけど(サラビアは)やっぱり日本人にはないフィジカルや気持ちの強さがありました。そこで後半はちょっとやられそうになったんですけど、そういう戦いも僕には必要だったのかな、と。良い経験になったと思います。

(決勝を見据えると苦戦した上での勝ちは重要だった?)今までダウンを取ってとか一発のKOで倒せてたんですけど、世界のトップの選手になったらそう簡単にはいかないので。そういう選手とやって、判定までいっても勝てるような選手にならないといけないと思ってるんで。KOで倒すことがベストなんですけど、KOで倒せなくても勝てるようになるためには必要な経験だったと思います。

(タイトルマッチに向けてどのように過ごしていきたい?)今年からK-1 JAPAN GROUPに参戦させてもらってるんですけど、その時からKrushのベルトを獲ることを目標にやってたんで。気持ちはその時と変わらずに今もずっとできてるんで、そのまま練習も。昨日の試合で駄目だったところをしっかり反省しながら、もっと集中して練習してベルトを獲りたいと思います。(決勝の対戦相手の印象は?)強いのは分かってるし、パンチでガンガン来る選手で噛み合うと思います。その中で相手も対策してくると思うんで、こっちもしっかり対策して、レベルの高い試合になると思ってます。

(ファンに向けてのメッセージは?)2月はしっかり勝ってチャンピオンになって、そこから凄いチャンピオンになっていけるように頑張るんで、応援よろしくお願いします」

軍司泰斗
「9月の試合と同じような結果になってしまいました。苦しい戦いでしたけど、決勝はしっかりガンガン前に出てKO決着で終わらせようかなと思ってます。(昨日の試合を振り返って)やりづらい相手で、ああいう形になってしまったんですけど、しっかり作戦通りに冷静に戦えました。悪かった点は、もうちょいいけるところはあったと思うんで、やっぱりそこでいけば良かったなって悔いがありますね。

(椿原戦の作戦と勝利の要因は?)作戦的には受け返しが上手くて手数で負けてしまう部分があったんで、カウンター中心で狙っていこうというのがありました。まだ自分の試合を見てないので分からないですけど…どっちが勝ってもおかしくなかったのかなって試合でした。もうちょいいけばよかったって思います。

(タイトルマッチに向けてどのように過ごしていきたい?)もともと僕はKrushのバンタム級チャンピオンで、6月に防衛戦で負けてしまって、そこから今までずっとベルトがない状況でした。今の気持ち的にはずっとベルトが欲しいんで、しっかりここで勝って、また王座に返り咲きたいなと思ってます。

(決勝の対戦相手の印象は?)反対ブロックで上がってくるのは玖村選手かなってずっと思ってたんで、意識はしてずっと練習はしてました。パンチで来る選手だと思うんで、凄い噛み合う試合になって、めちゃめちゃ良い試合になると思います。(ファンに向けてのメッセージは?)ここ最近の試合は僕らしい試合が出来なくて、ずっとつまんない試合ばっかりだったんで、しっかり2月にインパクトのあるKOをして、またチャンピオンに返り咲きたいと思います」