フェザー級 (-57.5kg)
安保 璃紅
Anpo Riku

2017.05.29
続く質疑応答で安保は試合の3週間前に右足を負傷していたことを告白。骨折に近い状態で、蹴ることはおろか「踏ん張ることもできなかった」が、足・蹴りを使わずにパンチ中心に練習したことが勝利につながったと話した。
「実は試合の3週間前くらいに怪我をしてしまって、右足が骨折に近い状態でした。(どういう状況だった?)もともと疲労骨折していた箇所なんですけど、練習中に相手のヒジを蹴ってしまって悪化した感じです。
それで右足は踏ん張れないくらい痛かったんですけど、上半身や右足以外のフィジカルを鍛えたり、ボクシングジムでパンチの技術を練習しました。そうやってパンチにかけて練習していたので、それがちゃんと試合に出たかなと思います。
(レオナの印象は?)試合で目が腫れているんですけど、多分バッティングで…あれが一番痛かったです(苦笑)。レオナ選手の右は怖かったですが、相手も僕のパンチは怖いだろうなと思ったし、気持ちの面では負けてなかったと思います。今回、お兄ちゃんが練習でレオナ選手の真似をしてくれて、その完成度が120%くらいの動きでした。階級が上の分、お兄ちゃんの方が圧力もあったし、練習していたことが試合で上手くハマりましたね」
プロキャリア8戦目でのタイトル獲得となった安保だが、これはKrush史上最短の記録だ。安保自身「8戦目でチャンピオンになったことを誇りに思います」と胸を張り、理想のチャンピオン像について語った。
「(今後の目標は?)僕は負けることが本当に嫌いなので、とにかく負けたくないです。もっと強いチャンピオンになってベルトが似合う男になりたいし、次はKO勝ちを見せられるようにしたいです。(歴代のKrush-60kg王者で)10代でベルトを持った選手はいないと思うので、若くてもこのくらい出来るんだぞという勢いのあるチャンピオンになりたいです」
初防衛戦の時期については未定だが、「Krush.78」8.6後楽園大会で行われる挑戦者決定トーナメント決勝=郷州征宜vs大沢文也の勝者の挑戦を受けることになる。
安保は両者との対戦について「どちらが上がって来てもいいんですけど、郷州選手とは一回やっていて判定勝ちだったんで、もう一回やるなら次はKOでぶっ倒します。大沢選手のことはあまり分からないですが、どちらが来ても対応できるように練習していきます」としている。
最後に安保は「Krushを好きな人はKOが好きだと思うので、僕も鮮やかなKO勝利を見せられる選手になって、このベルトを守っていける男になりたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」と改めて王者として決意表明。-60kgの新たな歴史を作る新世代王者に注目だ!
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