2018.09.29

 9月29日(土)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて、東京・後楽園ホール「Krush.93」の前日計量・記者会見が行われた。

 当初、今大会のセミファイナルでは安保璃紅とレオナ・ペタスが予定されていたが、レオナが交通事故に遭ってしまい欠場。レオナの欠場を受けて、川口拓真が安保と対戦することとなった。

 急遽、安保との対戦が決まった川口は「最初に対戦相手の名前を聞いた時に不安がなかったら嘘になるけど、トレーナーと話をして『お前だったらいける』と後押しされたので、トレーナーの言葉をの信じて試合を受けました。明日は格上の強い選手なので思いっきりぶつかっていくだけです」と挨拶。

 対戦相手の安保について「スピードもあって、パワーもあって完璧に近い選手」と語りつつ「でも対策はしているし、試合を楽しみにしていてください。周りからは負けてもともとみたいなことを言わるんですけど、自分はそうは思っていないんで。勝ちに行くと決めて、この試合を受けたので、僕は勝ちに行く」と打倒・安保を掲げた。

 一方の安保は「絶賛追い込み中でレオナ選手が事故に遭われたと聞いて、すごくがっかりしちゃいました。その日は練習にならない1日だったんですけど、次の日から気持ちを切り替えてバチバチ練習をやれました」と対戦相手が変わった時の心境を明かす。

 そのうえで「対戦相手に関係なく、やってきたことはいつもと一緒。川口選手が対戦を受けてくれて感謝しているし、明日は最高の戦いを見せるだけ。川口選手はガッツがあって熱いファイターだと思いますが、“倒せる安保璃紅”を見せたいと思います」とKO勝利を宣言した。

 9月24日のK-1さいたま大会では兄・安保瑠輝也が林健太を左ストレートでKO。安保も「兄がKOで決めてくれて、すごく吹っ切れたというか。僕も色んな思いがあって練習してきて、兄のKOを見て、KO勝ちはパッと気持ちが吹っ切れるじゃないけど、KO勝ちはいいなと思ったし。自分もああやって勝ちたいと思いました」と兄のKO勝ちに刺激を受けている。

 最後に安保は「ALL-WIN GYM所属として次が2戦目で、前回もいい試合を見せられたと思いますが、今回は倒せる自分を見せます。僕はスーパー・フェザー級で上の選手や名前のある選手と試合をしたいんで、今回はそのための通過点の試合です。しっかり勝ちます」と更なる飛躍を誓った。

 安保が宣言通りのKO勝利でさらにステップアップするか? それとも川口が今回のチャンスをモノにして成り上がるか?

 

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