2018.06.21

 6月30日(土)に東京・後楽園ホールで開催される「Krush.89」の[Krush女子アトム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で挑戦者443(よしみ)と対戦する王者・松下えみのインタビューを公開!

――Krushの試合は久しぶりですが、その間にアマチュアムエタイの世界大会に出ていたそうですね。

「アマチュアムエタイの世界大会が毎年タイのバンコクで行なわれていて、私もその大会に出場しています。アマチュア大会なので一日数試合やるトーナメントで、対戦相手も毎回違いますし、Krushとムエタイではルールも違うのですが、リングに立つことで精神状態を確認できて良かったなと思います」

――プロとは違う舞台ですが、勉強になる部分も多いですか?

「ヘッドギアはなしなのですが防具着用ですし、組んでからのヒザ蹴りがあるだけでKrushとは別モノです。でも試合のラウンド中に相手の状態を見たり、組み立てを直したりする練習にはなるかなと思います」

――では前回の試合から成長した姿を見せられそうですか?

「そうですね。今、新しいメニューにも取り組んでいるので、自分の身体を含めて戦い方に変化が見られると思っているので、それが楽しみです」

――Krushルールでより力を発揮するための新しいメニューですか?

「はい。試合経験的には30戦近くやっているんですけど、私には日々成長や進化する中で足りないものがたくさんあります。それを一つ一つ潰していて、そこで確実に自分に足りていないものをさらに強化するためにメニューを新しく考えていただいてやっています」

――新しいメニューをやってみて変化は感じていますか?

「感じますね。身体そのものがだいぶ変わって、動きがキレているなということは感じます。今回、443選手にもかなり煽っていただいたので(苦笑)、前回とは違う姿を見せたいと思います」(※対戦カード発表会見で443から「松下選手はKrush王者として不向き」「私の方がKrushに相応しい」というコメントがあった)

――443選手のコメントを聞いて、率直にどんな心境でしたか?

「その通りだなと思いました(苦笑)。どうしても私は試合がガチャガチャになったりするので。そこは自分でも分かっていることですし、会長と一緒にそこを修正しています。これからはKrushのチャンピオンとして倒して勝ったり、誰が見ても勝ったという勝ち方を見せたいです」

――松下選手は初代王座決定トーナメントで優勝してベルトを獲ったので、そこについて何も言われたくないですか?

「そうですね………。443選手は一回戦で敗退して、私は2試合勝って優勝しているので。格闘技は勝ってナンボ、結果が出てナンボだと思っているし、しっかりそれを試合で証明するというのが私のスタンスです。記者会見で煽られても、それがなんだっていうくらいで、自分がやるべきことを一歩一歩進んで着実に成長して、それを試合で見せるだけだと思います。もちろんお客さんに喜んでもらいたいし、それは倒して勝った方が喜んでもらえると思うので、そこは自分でも意識しています。だから対戦相手は誰であれという感じで、今回の挑戦者が443選手になったということだけで、あまり気にしていないです」

――Krushチャンピオンになって求められるもの、ハードルも高くなると思いますがが、どんな試合を見せたいですか?

「女子がこの階級でKOするのはなかなか難しいですが、フライ級王者のKANA選手は倒して勝っていますし、カリスマ性もあって私自身も憧れの選手です。KANA選手のことを素直に素晴らしいと思いながらも、自分も倒して勝って王者として君臨したいと思います。迫力ある試合をしたいと常々思っていますし、真っ向勝負でいきます」

 

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