2018.05.08

 5月8日(火)東京・新宿区にあるGSPメディアセンターにて「Krush.89」6.30(土)後楽園ホール大会の第2弾・対戦カード発表記者会見が行われた。

 前スーパー・フェザー級王者・安保璃紅の約8カ月ぶりのKrush参戦が決まった。安保は昨年5月に第4代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメントで優勝して王座を獲得。10月の初防衛戦では郷州征宜に敗れ、王座から陥落した。その後、兄・瑠輝也と共に大阪に「team ALL WIN GYM」を立ち上げ、新たな環境での再出発となった。

 対戦相手は「K'FESTA.1」3.21さいたま大会で闘士から鮮やかな1RKO勝利を収めた覇家斗。会見ではタイで修行中の璃紅からのメッセージが読み上げられ、それを受けて覇家斗が試合への意気込みを語った。

安保璃紅
「今、兄の瑠輝也とタイに修行にきており、本日の会見に参加することが出来ず、申し訳ありません。先日の記者会見で発表された通り、これからは瑠輝也と一緒にAll Win Gymとして活動していくことになりました。

 今回は昨年10月の防衛戦で郷州選手に負けて以来の復帰戦になります。前回の試合でプロとして初黒星となり、自分の中ですごく勉強になったし、もっと強くなりたいと思い日々頑張っています。まだまだ自分の試合を沢山の人に見てほしいし、魅了していく自信があります。なにより僕の試合を楽しみにしてくれているファンの方の為にもその気持ちに応える試合をするのが自分の使命だと思っています。ぜひ進化した安保璃紅を観に来てください!」

覇家斗
「最初にオファーを受けた時は正直びっくりました。でも対戦相手として不足はないですし、狙うは頂点だけなので、誰が相手でもしっかり倒します。(対戦相手の印象は?)スピードが速い、対応力がある、気が強い。でも僕が倒されることはないと思います。若くて気が強いので打ち合いにきてほしいです。(郷州vs璃紅は参考になった?)試合そのもは直接見てないんですけど、あとあと映像を見て、色々と見つかるところはあったので、そこを対策したいです。自分らしさプラスアルファで臨みたいと思います。

(『K'FESTA.1』の試合を振り返って)あの日は三つのテーマがあって『1Rで勝つ』『KOする』『自分らしく戦う』でした。そこはしっかりクリアできたし、一番の収穫は自分らしさがこういう戦いだなというのが分かったことです。これからはブレずに頂点を取りたいと思います。

(過去に勝っている島野浩太朗がタイトルに挑戦するが?)このリングでは安定した強さがないと上にはいけないと思いました。僕も勝ちを続けていけば上に行けると思います。今は誰にも負ける気がしないので、必ずベルトを自分のものにしたいと思います。自分らしく突き進んで、生き残って次に進むのは僕です」

 会見に同席した宮田充プロデューサーは「12月にK-1大阪大会もありますし、瑠輝也選手・璃紅選手ともにK-1・Krushで欲深く上を目指してもらいたい」と璃紅のKrush参戦について話し「色々と対戦相手の候補はいましたが、ここで璃紅選手と覇家斗選手がやることに意味があると思いました。同じ日のメインイベント(郷州vs島野)の両者と対戦したことがある2人ですし、タイトルマッチと同じ日にこの試合を見てもらって次がどうなるのか。タイトルマッチに匹敵するくらい重い試合だと思います」とこの一戦に期待を寄せた。

 元王者の璃紅がKrushのリングで再び輝きを放つか? それとも覇家斗が真っ向勝負で元王者の璃紅を超えるか?

 

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