2018.02.13

 2月13日(火)東京・新宿区にあるGSPメディアセンターにて記者会見が行われ、4月22日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.87」の追加対戦カードが発表された。

「Krush.85」2.12後楽園大会の-63kg次期挑戦者決定戦で石田勝希を飛びヒザ蹴りでKOし、王者・佐々木大蔵への挑戦権を手にしたゴンナパー・ウィラサクレック。両者のタイトルマッチは当初の予定通り、4月の後楽園大会で行われることが正式決定し、この日の会見で佐々木・ゴンナパーが共に試合に向けての意気込みを語った。

ゴンナパー・ウィラサクレック
「昨日は自分がやるべきことをしっかりできたと思っている。そのことに関してとても嬉しく思っているし、次はKrushのベルトをかけて戦えることをとても光栄に思っている。(石田の印象は?)パンチも確かに強かったし、よく戦ったと思う。ただし、まだ自分に戦いを挑めるレベルに達していないと思った。

(直前で対戦相手が変わったが?)対策なり練習をしっかりしたので、もったいない気持ちもあったが、自分がやることは全力で試合をすること。相手が変わって気持ちが落ちたということはないよ。いよいよ次がタイトルマッチということですごく嬉しいし、自分はこの日が来るのを待っていた。佐々木大蔵はスピードがあって速い選手だが、自分が全力を尽くして練習すれば勝てる相手だと思っている」

佐々木大蔵
「昨日、リングサイドで試合を見ていて、ゴンナパー選手は純粋に強いなと。ただ自分が想像していたよりは(強くなくて)、意外といけるんじゃないかと思いました。過去やってきた相手の中で一番強いと思うし、恐ろしさもありますけど、今は試合が楽しみで仕方がないです。4月22日、最高の状態・一番強い状態を見せられるんじゃないかと思います。(ゴンナパーの印象は?)ずっとゴンナパー選手の試合を見ていて、過去の試合を何度も見ていました。あの蹴りをどうさばいたらいいのか、大会前日もちょうど映像を見ていたんですけど、夜中に見ていたら熱くなって眠れなくて(苦笑)。ただ自分が思っていたゴンナパー選手は相当強いと思っていたので、昨日、リングサイドで見ていたら行けるなと確信を持てました」

 ゴンナパーの強さを認めつつも「自分が想像していたほどではなかった」という佐々木に対して、ゴンナパーも「そう思っているんだったら試合で試してみればいい」と一刀両断。

 佐々木にとって過去最強の挑戦者・外敵であることは間違いないが「今チャンピオンとしてベルトを持っているのは僕。このKrushのベルトは僕のものなので、ゴンナパー選手の厚い壁になります。ゴンナパー選手は実力的にもすごい強い選手で、KREST(山崎秀晃、卜部功也、林健太)もゴンナパー選手に3連敗してますけど、そこを僕がしっかり攻略して阻止する、それが今回のテーマです。試合までまだまだ時間があるので、僕がどうゴンナパー選手を攻略するのか。そういった面でも楽しみにしてもらいたいし、昨日はゴンナパー選手の応援がたくさんいたと思うんですけど、4月22日はあえてゴンナパー選手がうずくまってる姿を楽しみにしていてください」とチャンピオンらしい言葉で王座防衛を誓った。

 王者・佐々木が強敵ゴンナパーの挑戦をはねのけて3度目の防衛に成功するか? それとも“ムエタイ大魔神”ゴンナパーが佐々木を破壊してKrushのベルトを奪い去るか?

 なお会見に同席した宮田充Krushプロデューサーは「敗れはしましたが石田選手もすばらしい試合をしたと思います。今回は約9日前の試合オファーをもらった形でしたが、石田選手・RKS顕修塾さんに感謝しております。ぜひ石田選手にはダメージ抜いてもらって、いいタイミングで試合をしてもらいたいです」と石田勝希の次戦について語っている。