2017.09.07

 9月7日(木)東京・新宿区のGENスポーツパレスにて、9月8日(金)東京・後楽園ホール「Krush.80」の前日計量・記者会見が行われた。

 2月の初代K-1ライト級王座決定トーナメント・一回戦でゴンナパー・ウィラサクレックに敗れて以来の復帰戦となる卜部功也。今大会ではフランス出身で ISKA世界スーパー・ライト級王座&WKN欧州ムエタイ・ライト王座を獲得しているヤニック・レーヌとの一戦を迎えた。

 約7カ月ぶりの復帰戦を前に「ベストなコンディションを作ってきたので、いい動きが出来ると思います。期待してほしいです」と語った功也。2月のトーナメントから階級を62.5kg(※K-1ではライト級)に上げ「今回は長い期間、厳しいトレーニングを積んだなという感じです。前回よりも今回の方が減量はきつかったですし、もう60kgまでは落とせないです。62.5kgでもきついなという感じなので、体重もしっかりこの階級にフィットしてきたと思います」と62.5kg仕様の身体を手に入れたと話す。

 対戦相手のレーヌについては「昨日の公開練習の映像もチェックしましたが、本来の動きを出していないと思うので、あまり参考にはならない」としつつ「試合動画をしっかりチェックしていて、身体能力も高くてテクニックも持っている選手という印象は変わりません」と攻略のイメージは出来ている。

 今回の試合に向けて「倒して勝つ」ことをテーマに掲げてきた功也は「“倒して勝つ”という考えはぶれずに、そういう練習を続けてきました。ここはしっかり倒して勝ちます」と断言。「僕が目指しているのは世界一のベルトを獲ること。ウェイ・ルイからK-1ライト級のベルトを奪うことです。僕はそこまでたどり着きたいので、こんなところで止まってはいられません」とK-1王座奪取を高らかに宣言した。

 対するレーヌは「体調もいいし、明日に向けて気持ちも入っている。卜部はタフかつ経験豊富で、プレッシャーも強いファイターだ。いい試合が出来ると思うし、自分は卜部と戦う準備ができている。早く卜部と戦いたいね」とニヤリ。

 自分のセールスポイントを聞かれると「日本のファンは侍のような選手が好きということを知っているので、自分も侍のような試合をしたいね」と答え「明日は全力で戦って、決意を持って卜部功也を倒したい」と打倒・卜部に闘志を燃やしている。

“アンタッチャブル”卜部功也の完全復活か? それともレーヌが世界レベルの強さを見せつけるか?

 

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