2017.08.05

 8月5日(土)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて、東京・後楽園ホールで開催される「Krush.78」の前日計量・記者会見が行われた。

 ダブルメインイベント第1試合は-63kg王者・佐々木大蔵が挑戦者・谷山俊樹を迎え撃つ一戦だ。

 今回が2度目の防衛戦となる佐々木は「心身共にばっちり仕上げてきました。お客さんが思っている以上の試合を見せたいと思うので期待していてください」と絶好調宣言。「夏場の調整はスイカを食べて乗り切って、息子からもパワーをもらって、モチベーションも高く過ごせました。どんな試合になるか自分でも楽しみだし、最高の試合を見せます」と力強く語る。

 昨年10月の初防衛戦を含めて5連勝中だった佐々木だが、今年2月の初代K-1ライト級王座決定トーナメントでは一回戦でウェイ・ルイにKO負け。6月の中国遠征では勝利を飾ったものの、内容は判定2-1というものだった。今回は結果だけでなく内容も問われる防衛戦で「今回はKrushらしいKOを見せたい。最近は判定決着や守りに入る戦いばっかりだったので、心機一転、倒すところを見せます」とKOでの王座防衛を自らに課す。

 挑戦者の谷山も佐々木と同じく6連勝で臨んだ初代K-1ライト級王座決定トーナメントでクリスチャン・スぺトゥクに敗れて一回戦敗退。今回はタイトルマッチと同時に再起戦でもある。

 様々なテーマのある試合だが、谷山は「対戦カード発表会見ぶりにこの場に来て、明日はやるのみですね。もう気持ちが切り替わりました。明日はベルトを獲るだけです。今日までやることはやったので、明日どんな結果になっても悔いはないです。明日はベルトを獲ります」と晴れやかな表情で挨拶。

 佐々木のKO宣言を聞くと、自らマイクを握り「佐々木選手が言った通りですね。僕もジャッジが30-29とポイントをつけるような試合は嫌なんで、KO決着がいいです」と呼応。「もし判定2-0で負けるような試合だったら本当に悔いが残る。僕は倒して勝ちたいし、負けるなら判定じゃなくて倒された方がいい。もちろん僕が倒して勝つんですけど、絶対に判定決着は嫌です」とKOでの王座奪取に闘志を燃やした。
 互いにKO勝利へのこだわりを強く口にした王者・佐々木と挑戦者・谷山。その言葉通り“倒して”ベルトを巻くのはどちらだ!?

 

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