2017.07.04

7月16日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.77 ~日本vs中国・6対6全面対抗戦~」の[日本vs中国・6対6全面対抗戦・第5試合/-66kg Fight/3分3R・延長1R]で小宮由紀博と対戦するチュー・ジェンリャンのインタビューを公開!

 

――Krush出場が決まった時の心境を教えて下さい。

「この知らせを受けたときはとても嬉しかったです。日本のKrushのことは良く知っていますし、たくさんの強いファイターがいることも知っています。彼らと拳を交えることは自分にとってもレベルアップにつながると思います」

――Krushというイベントにはどんなイメージを持っていますか?

「最初のきっかけは弟弟子のユン・チーで、彼が日本で試合をしたことでKrushが日本で非常に影響力のあるイベントだということを再認識しました。私のKrush参戦は日本のファンにチュー・ジェンリャンを知ってもらう絶好のチャンスになると思っています」

――格闘技を始めたきっかけを教えて下さい。

「私は昔から武術がとても好きで、13歳の時に伝統武術の練習を始めました。その後、大学生になってキックボクシングを始め、卒業と同時にプロ練習に参加しデビューに至りました」

――では中国武術の経験があるのですね。

「はい。13歳から5年間、伝統武術を練習しました。種目は南拳・刀術・棍術になります」

――今の練習環境・状況を教えて下さい。

「大東翔クラブでのトレーニングは非常にトータルバランスが取れていると思います。午前は主にパンチの細かいテクニック練習、午後は実践的なキックの練習に充てています。一週間の中で2~3日はジムの仲間と一緒にフィジカルトレーニングをやっています」

――中国での異名・ニックネームがあれば教えてください。

「私のニックネームは“戦車”(タンク)です。理由は私が戦車のように、後ろに下がることなく常に前に出るファイトスタイルだからです」

――これまでイリアス・ブライド、ジョムトーン、モサブ・アムラーニといった世界のトップを次々と倒していますが、それぞれジェンリャン選手にとってどんな試合でしたか?

「イリアス選手は非常に攻撃が強い選手でしたね。彼との試合のために私は随分と対策を練りました。相手をコントロールすることより、攻守の素早い切り替えを主にしたことで、結果的に判定勝ちにつながったと思っています。

 ジョムトーン選手は相手をコントロールするのが上手いので、私は一つ一つパンチとキックを強く当てることにポイントを置きました。一回目の対戦で負けた後、自分の欠点を洗い直し、最終的には“複雑よりシンプル”に重きを置いたスタイルで相手をKOし、勝利を収めることが出来たと思っています。

 アムラー二選手とイリアス選手はスタイルがとても似ていましたね。なのでアムラー二選手と戦った時もディフェンスからオフェンスのスイッチを意識して、TKO勝ちをすることが出来ました」

――日本にはジェンリャン選手の試合を見たいというファンも多いのですが、それについてはいかがですか?

「それはとてもうれしいですね。私も日本のファンの皆さんの前で試合を出来ることは本当に嬉しい限りです。もっともっと多くの皆さんに覚えてもらい、また多くの人に応援してもらいたいです」

――自分のどこをKrushのファンに見てもらいたいですか?

「私の得意とするところは、対戦相手によって毎回全く違う練習をするところです。私はリングでの対応能力が高いファイターだと思っています。次の試合でも私の最高レベルのテクニックを皆さんにお見せして、チュー・ジェンリャンの名をファンの皆さんに知ってもらいたいと思います」

――K-1・Krushではウェイ・ルイなど中国の選手が活躍していますが、刺激になっていますか?

「ウェイ・ルイが日本でK-1のチャンピオンになったことはとても喜ばしいことであり、全格闘技界を震撼させたと思っています。日本でこのような成績を残せたことは誇らしいことですね」

――対戦相手の小宮由紀博選手の印象を教えてください。

「小宮選手は中国で試合をしたこともあるので、彼の試合の動画を見て研究しています。彼は有名なファイターですから、私も全力で対戦するつもりです」

――どんな試合・フィニッシュで勝ちたいと思いますか?

「自分の得意な蹴りでKO決着します。日常生活の私は退屈な男で、一人で部屋でボーッとしていることが多く、会話も少ないです(笑)。でもリングの上では冷静沈着なファイターに変わるので、そんな私のことをぜひ見てください」

――今回の対抗戦はどんな結果になると思いますか?

「私と小宮選手がお互いに最高のレベルのテクニックを出し合って、ベストバウトになるよう戦います」

――K-1・日本で戦う上での目標を教えてください。

「とにかく試合に勝つことですね」

――日本のファンにメッセージをお願いします。

「Krushファンの皆さんこんにちは、チュー・ジェンリャンです。この試合のために私はしっかりと準備しています。7月16日は全力を尽くして、皆さんにエキサイティングな試合をお見せしますので、どうぞ私のことも応援してください。謝謝(シェーシェー)!」