2019.03.16

K-1・Krush・KHAOSで繰り広げられる激闘の数々から気になる選手をピックアップし、K-1 JAPAN GROUPサイトでしか読むことが出来ない独占インタビューを公開。今回は「Krush.98」2.16(土)後楽園大会のスーパー・バンタム級王座決定トーナメント決勝戦で軍司泰斗に勝利した玖村将史が登場!

――軍司選手との王座決定トーナメント決勝を制して、新スーパー・バンタム級王者に就いた玖村選手です。今日は軍司選手との試合について振り返っていただきたいと思います。試合前はどんな作戦を考えていたのですか?

「軍司選手は序盤は距離を取って、いけると思ったら一気に来るんやろなと思ってたので、始めは様子見でいってました。1Rは自分から行き過ぎないように、と。最初のバッティングでちょっと鼻血が出て、そこはちょっと気になりました」

――実際に拳を交えて、軍司選手にはどんな印象を持ちましたか?

「パンチが重たいイメージがあって『まともにもらったらヤバイな』と思っていました。でもいざ試合をやってみたら『これなら大丈夫やな』って感覚で、パンチで行こうって切り替えました。(軍司は)想定通りの動きで、打ち合いながらも動きが見えていて、パンチが当たったら倒せるかなと思ったし、あっちが効いてるのも分かりました」

――では序盤から自分のペースだった、と。

「はい。良い感じに攻めることができましたね。1Rからけっこうパンチが当たって効いてるなと思うパンチが何発かあったんで、このペースで行ったら3Rで倒せるかなって。そういう練習をしてたんで、その通りに行けるかなって思いました」

――2R以降はどんなことを考えて戦っていましたか?

「1Rが終わった時点で2Rからはパンチでいけるって自信がありました。軍司選手は1Rが一番強くて、それから失速するタイプで、1Rにパンチをもらって『これやったらいける』と思って。向こうも効いてるのが分かったんで、2Rからはパンチで行こうと思いました。ちょっとバッティングが多くて、ヤバイ、集中力が切れる…と思ったんですけど、これで切れたらもったいないと思って。ずっと集中力を保つ練習もしてたんで大丈夫でした。相手も1Rだったらもっと来るやろなってとこで出れなくなってきて、2R後半にはいけるなって思ってました」

――では1R以上にパンチも見えていましたか?

「そうですね。けっこうパンチも試合中に見えてたし、スピードでは勝ってるなと感じてました。いざとなったらブロッキングをしっかりやれば、しっかりブロックできると思ったんで。2ラウンドはもうけっこう見えてました」

――左フックがよく当たっていましたよね?

「左フックは元からけっこう得意で、他の攻撃をもっと試したいって感じであんまり出さないようにしようとしてるんですけど、やっぱ左フックが一番当たる感覚があるんで、けっこうどの場面でも出してしまいますね。これからはどんどん使っていきます(笑)」

<2>に続く