2019.02.21

 中村拓己K-1プロデューサーが大会のテーマ・総括など、プロデューサーとしての目線で語るコーナー。今回は「Krush.97」1.26(土)後楽園大会・一夜明け会見の総括コメントを公開します!

「トリプルメインイベントの第3試合のフェザー級のタイトルマッチ、西京春馬選手と江川優生選手の試合は、本当に昨日も良いカードが並んだんですけれど、その中でもチャンピオンが挑戦者を迎え撃つタイトルマッチとして、非常に緊張感のある試合で、またKrushのベルトを争うにふさわしいハイレベルな試合だったと思います。

 試合としては、僕は江川選手が上手く西京選手を攻略して勝ったのかなと思いますし、西京選手の場合はちょっと怪我だったりブランクがあったんですけど、やっぱり江川選手が着実に試合を重ねてキャリアを積んできたところが、最終的にチャンピオン、ベルトにつながったんじゃないかなと思います。ここでタイトルを獲って、また江川選手がどんな道を進むのか楽しみです。

 敗れた西京選手なんですけれど、彼はアマチュアも含めて非常に順調にキャリアを積んできたファイターだと僕は思っていて。前回のK-1のトーナメントで悔しい思いをして、今回もまたタイトルを失ってという、今はあまり経験したことがない時期かなと思います。でも逆にそういったところから、西京選手がまた上まで上がってくるのか。今までにない西京選手の強さや魅力がここから見られると思うので、敗れた西京選手にも、皆さんぜひ注目していてください」