2019.02.07

 中村拓己K-1プロデューサーが大会のテーマ・総括など、プロデューサーとしての目線で語るコーナー。今回は「Krush.97」1.26(土)後楽園大会・一夜明け会見の総括コメントを公開します!

「第2試合の松本篤人選手と迅也選手の試合は、やはり松本選手と迅也選手のキャリアの差が出た試合だと思いますが、本当に松本選手の地力の強さが目立った試合だったのかなと思います。第3試合の瓦田脩二選手と蓮實光選手の試合は、蓮實選手が非常にタフで打たれ強いファイターだったのですが、瓦田選手が最後はきっちりとKOで倒しきりました。瓦田選手は1つ前の試合で負けていて、そこを上手く修正して今回のKO勝ちにつながったのかなと思います。

 第4試合の伊澤波人選手と和夢選手の試合は、2人ともファイトスタイルが全く違う選手なので、どんな試合になるのかなと思っていましたが、その違いが上手くハマって、非常にエキサイティングな試合になったのかなと思います。伊澤選手は勝ってフェザー級で連勝を続けているので、これからタイトルも含めて、トップ戦線には必ず絡んで来ると思いますし、和夢選手も中々戦績はふるわないですけど、試合を見る度に非常に良いものを持っている選手だと感じます。実力はある選手だと思うので、またここからチャンスを掴んでほしいなと思います。

 第5試合・第6試合はクルーザー級の王座決定トーナメントの一回戦を2試合行いました。それぞれ杉本仁選手とK-Jee選手、K-1参戦経験のある選手がKO勝利で勝ち上がる結果となりました。敗れた俊雄選手、工藤勇樹選手も決して動きは悪くなかったと思うのですが、やはりそれをきっちりKOでクリアするところは、両選手は実力的にも上手だったのかなと思います」

<3>に続く