2018.04.19

 宮田充K-1プロデューサーが大会のテーマ・総括など、プロデューサーとしての目線で語るコーナー。今回は宮田プロデューサーが「Krush.87」4.22(日)後楽園大会の見所を語ります!

――セミファイナルはレオナ・ぺタスvs西京佑馬というカードになりました。プロ4戦めの西京選手が-60kgトップファイターのレオナ選手に挑む形です。

「レオナくんは、今年のテーマをKrushのベルト一本に絞っているようなので、まずは4月大会で試合を組みました。対戦相手に関して言うと、レオナくんは一通り-60kgのファイターと拳を交えていて、誰がいいだろうと考えた時に西京佑馬くんだな、と。佑馬くんは2016年のK-1甲子園チャンピオンになってからプロ3連勝、まだ底が見えない上に、どんどん強くなっています。これは勝負論があるカードだなと思います。

 これは山際和希vs松岡力にも共通していて、山際くんは安定感がある選手で-67kgでは色んな選手たちに勝ってきた実力者です。そこに若い松岡くんが挑むことになって、レオナvs西京、山際vs松岡は佑馬と松岡がどんな試合を見せるか?ですね。ここで佑馬・松岡が勝つようなことになれば、-60kgと-67kgの勢力図はガラッと変わるでしょうね」

――神戸翔太vs伊澤波人はともに再起戦同士の対戦になりましたね。

「僕は2人の記者会見が印象的でした。あまり接点のない選手なのかなと思っていたのですが、一度、選手活動を止めて、若くしてジムで指導をしていて、またリングに戻ってくる。そういうところでは似たようなシチュエーションでの試合になったと思います。だからこそ、この2人には、今までとは違う何かを見せてもらいたいですね。それがぶつかり合って、この日いちばん会場を沸かせるような勝負になってほしいです。6月にはK-1で第2代フェザー級王座決定トーナメントがあって、今後この2人もそこに絡んでいくと思います」

――前半戦のカードもそれぞれ特徴のあるカードが揃ったと思います。

「それぞれ好カードの中で、僕が一番危険な香りがするのは瓦田脩二vs竹内悠希ですね。これは本当に僕は密かに楽しみにしてます。この第1試合がどうなるかでその後の中盤戦、後半戦にも影響を与えていきますから。瓦田くんは前回の試合で圧勝はしたけどKOは逃しました。逆に竹内くんは勝っても負けても攻撃にためらいがない選手なので楽しみですね。

 鈴木勇人vs川崎真一朗は、好戦的でガンガンいく川崎くんを相手に、鈴木くんが突き抜けた試合をできるか。あとは藤村大輔くんが-70kgで復帰してきて、MMAからKrushにチャレンジしている林完くんとの対戦は、対戦します。パンチ勝負のゴツゴツした勝負になりそうです。-55kgの大川一貴vs小倉尚也、-58kgの伊藤健人vs和夢の4選手は、試合順に関係なく、この日いちばんのインパクトある勝ちっぷりを目指してほしいです」

 

選手登録