2018.03.03

K-1・Krush・KHAOSで繰り広げられる激闘の数々から気になる選手をピックアップし、K-1 JAPAN GROUPサイトでしか読むことが出来ない独占インタビューを公開。今回は「Krush.85」2.12後楽園大会で里見柚己にKO勝利した小澤海斗が登場します!

──「Krush.85」の里見(柚己)選手との試合、短い試合でしたけど小澤選手にとってはどんな試合でしたか?

「久々に勝ったんで正直に嬉しいです。去年の3月のユン・チー以来なんで、やっと勝てたかなって感じですね」

──プロデビューして、ここまで勝てない時間が長かったことはなかったと思うんですけど、実際にタイトルを失ったり色々なことがあった時間だったと思います。勝利を掴むまでのこの期間はいかがでしたか?

「色々なことが重なって精神的にも落ち込むことがあったんですけど、仲間とか周りの方々に色々支えられて、こういう勝てない期間も良い機会だったかなって思います」

──昨年10月に西京(春馬)選手とやってベルトを失ってしまった後は、小澤選手としてはどういう心境だったのですか?

「1回目に負けた時はやり返してやろうって思ったんですけど、2回目にタイトルマッチで負けた時は遊びました(苦笑)。ベルトを獲ってからずっと緊張感が張り詰めていたんで。だから悔しいっすけど、ある意味タイトルを失ってよかったところもあったのかなと思います」

──そこからまた気持ちを入れ直して、今回の里見戦に向けてはどんな気持ちで準備をしてたんですか?

「去年は考えることが一杯あったんですけど、今年に入ってすごく吹っ切れて。試合するなら何でも良いからぶっ倒そうと思って練習してました」

──勝てなかった時期は、ある意味考えすぎていたというか、こういう試合をしないといけないと思い過ぎていたところもあったんですか?

「そうっすね。めちゃくちゃ考えましたね。余計なことまで考えたり、色々考えすぎちゃって自分の思ったような動きが出来なかったってのがあります」

──例えば普段の練習でも思いっきりやることを意識していたのですか?

「そうですね。今回はタイ人にミットを持ってもらったんですけど、タイ人に付いてもらって練習してから、今までの練習がちょっと自主練だったなって思って。『これが練習か』って思うような練習が一杯出てきて。色んな技も教えてもらえますし、新しく生まれ変わったかなみたいな」

──今まで練習してきて、タイ人の先生にミット持ってもらうことはあまりなかったんですか?

「初めて持ってもらいましたね。試合まで時間がなかったんで、早く息を合わせようと思って1日何時間もミットをやってもらってましたね。それで日に日に凄い合ってきて、呼吸も合ってって感じで」

──じゃあミドルとかかなり蹴り込んでたんですね。

「めちゃくちゃ蹴らされました。だから今思うとそれが試合出たかなって感じです。蹴った瞬間にものすごく感触があったし、やっぱりKOは気持ちいいっすね」

<後編>に続く

 

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