[木曜更新]宮田充プロデューサーが「KHAOS.6」9.1(土)新宿FACE大会を振り返る!<前編>

 宮田充K-1プロデューサーが大会のテーマ・総括など、プロデューサーとしての目線で語るコーナー。今回は宮田プロデューサーの「KHAOS.6」9.1(土)新宿FACE大会の一夜明け会見の総括コメントを公開します!

「今回の「KHAOS」はプレリミナリーファイトからいい試合が続いて、KOも多かったのですが、接戦の試合でもいい試合が多かったと思います。「KHAOS ROYAL」ではKrushで最も新しい階級の女子アトム級と激戦区の男子スーパー・フェザー級の2つで試合を組んだのですが、KHAOSというイベントにもハマって良い試合が続出して、選手たちは良いキャリアを積んだと思います。勝った選手も負けた選手も次にキャリアが続ていくと思います。

 女子アトム級の試合について、今回がK-1 JAPAN GROUP初参戦で勝利したチャン・リー選手は独特の雰囲気を持っている選手だなと思っていました。試合前から専門誌でもインタビューを受けていたり、SNSでも『可愛い』というコメントも多くて(笑)注目していました。試合はテキサス・アユミ選手がガンガン出てくる中で分が悪い部分もありましたが、そこから盛り返してガッツがある選手だなと思いました。苦しい試合展開の中での勝利は価値あるものですし、ダメージ抜けたらマッチメイクしたいと思います。

 C-ZUKA選手は1R序盤にダウンを奪われる厳しいスタートから持ち直して、延長は完璧なラウンドだったと思います。K-1ルールはこれまでやってきたキックルールとは違う中で、これからどんどんルールにも慣れてもらって、合計4R戦ったのは良いキャリアになったと思います。敗れた豊嶋選手もキャリア2戦で、C-ZUKA選手にあそこまでくらいついていって(動きは)良かったと思います。これからK-1ルールでやったらどうなるか楽しみです。

 そしてMVPにも選ばれた高梨knuckle美穂選手ですが、色んな人とも話をしたのですが『すげえのが出てきな』という印象でした。色んなデビュー戦がありますが、試合前日に対戦相手が決まる『KHAOS ROYAL』に出てきて、対戦相手の福原選手とTwitterで舌戦を繰り広げた結果、あの勝ちっぷりは大したものだと思います。違う相手とやったらどんな結果になるのか。またチャンピオンの松下選手がどう感じたのか。試合終わってすぐY'ZDジムさんと「次の試合、その次の試合、次の次の試合もお願いします」と話して(笑)、これからずっと試合を組ませてもらいたいと思いました。すぐに試合を見たい選手の一人です」