KHAOS
2022.05.22

Interview
宮田充K-1プロデューサーが大会のテーマ・総括など、プロデューサーとしての目線で語るコーナー。今回は宮田プロデューサーの一夜明け会見での「KHAOS.4」10.14(土)新宿FACE大会・総括を公開します!
「今年3月からスタートしたKHAOSシリーズの第4戦は関東vs関西の全面戦争として、当初は全7試合を予定していたのですが、女子選手の欠場があったので全6試合で行ったのですが、3勝3敗という結果になりました。観衆についてては720人超満員札止めで発表させていただきました。2018年のスケジュールは調整中につき、遅くとも11月のうちには発表したいと思っています。
KHAOSはチャンピオンは存在しないのですが、各大会でそれぞれテーマを決めて大会をトライしてきました。大会前日に抽選で対戦相手を決めるKHAOS ROYAL、10代限定大会のKHAOS TEENS、-55kgの4選手による優勝者ファイトマネー総取りのワンデートーナメントのMoney in the KHAOSを行ってきました。
そこで今回は関東vs関西というテーマで試合を組んだのですが、関東の選手はいつも試合を組ませてもらっているジムさん・選手だったのですが、関西勢は6選手のうち4選手がK-1 JAPAN GROUPに初出場してもらいました。
関西からいい選手が育っているという手応えは感じていたのですが、怪我だったり、先に試合が決まっていたりという中で、6選手を揃えるにあたって、色んなジムさんや関係者のみなさんに協力いただいて、6選手に並んでもらいました。改めて6選手にスタンバイしてもらうのは大変だなと思ったのですが、実際にやってみて関西の選手は確実にいい選手が育ってきているなというのはファンのみなさんも感じてもらえたと思います。
これまでK-1 JAPN GROUPでは名古屋でKrushを開催してきたのですが、関東vs関西という図式を決めると、ああいう空気になっていつもと違う動きや気合いを見せてくれるのかな、と。そしてお客さんにとっても見やすいものになったのかなと思います。
KHAOSは“混沌から生まれる創造と実験の場”としてやっているのですが、一つの試みとして関東vs関西はよかったと思います。また2018年以降も考えていこうと思います。
試合当日の夜の段階でTwitterを通じて、選手から『僕も出たかった』や『今回は出られなかったけど…』という選手から出たかったとダイレクトで自分のところに来たんですよね。それは非常にありがたいことですし、ファンのみなさんにもこういう選手がいるよというのをリクエストいただければと思います。
2018年のKHAOSをやっていくにあたり、色んなテーマを考えたいと思います。K-1ともKrushとも違うリングということで、あまり突飛な大会はできないですが、私たちが考えるのはもちろん、ファンのみなさんの意見も聞いてみたいと思います。それに関しては私の方でファンのみなさんに呼びかけたいと思います」
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