スーパー・バンタム級 (-55kg)
大岩 翔大
Oiwa Shota

Interview
K-1・Krush・KHAOSで繰り広げられる激闘の数々から気になる選手をピックアップし、K-1 JAPAN GROUPサイトでしか読むことが出来ない独占インタビューを公開。
今回は「KHAOS.3」7.8新宿FACE大会の「Money in the KHAOS」で優勝した大岩翔大が登場します!
――改めて「Money in the KHAOS」優勝おめでとうございます。大岩選手にとってはどんなトーナメントでしたか?
「映像を何回も見直したんですけど、準決勝は今までにないぐらい緊張してましたね。スタミナもすぐに切れていたし、何とか気持ちで乗り切ったって試合でした。逆に決勝はリラックスしていつも通りに動けたかなと思います」
――リラックスできた理由は何だったのですか?
「試合後にも話しましたが、試合の一週間前に足の甲の骨にヒビが入っちゃって、準決勝はすごく足のことを気にしてたんですよね。そうしたら決勝の前に会長から『足は痛いのか?』と聞かれて『痛いんだったら蹴りは捨てろ』と言われました。その一言で気持ちが吹っ切れて、決勝は足のことを気にせずにパンチで戦いました」
――足の怪我はかなり重症だったんですよね。
「試合前の最後のスパーの時に相手の膝を蹴っちゃって激痛が走ったんですよ。翌日に回復してるかなあと思ったんですが歩けないくらいになっちゃって。最初に行った病院では腫れてるだけだから大丈夫と言われたのですが、身体を見てもらっている整骨院の先生に言ったら別の病院でも診てもらった方がいい、と。それで他の病院でレントゲンを撮ったらヒビが入ってましたね(苦笑)。それから試合の2日前くらいまでは松葉杖で生活していて、とにかく足の回復に努めました」
――なるほど。ただ試合まで一週間を切って、その状態となると焦りますよね?
「めちゃめちゃ焦ったし、諦めかけました。でも会長やセコンドからは『気持ちだけは保て』と言われていて、足は怪我してしまいましたけど、ずっとボクシングの練習をやっていたからパンチで戦えるし『この状態で優勝したらかっけえな!』というモチベーションに変えてましたね」
――アクシデント絡みだったにせよ、この試合のためにボクシングを強化していたことが功を奏したわけですよね?
「みなさんもそうだったと思うのですが、僕も決勝には江川(優生)選手が上がってくると思っていて、決勝で江川さんとバチバチに打ち合いたかったんですよ。そのためにはボクシングをやらないといけないと思って、ずっと練習をしていました」
――実際にボクシングの練習を続けて、パンチの技術の向上は感じていますか?
「威力は上がっていると思いますけど……試合の時は必死に殴っていただけだし、まだまだですね」
<後編>に続く
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