2016.04.23

 4月23日(土)東京・ホテルメトロポリタンエドモントにて、明日、東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~」の前日会見が行われた。

 明日の大会では-70kgのスーパーファイトとしてKrush‐67kg王者・渡部太基×山崎陽一、松倉信太郎×秋元和也の日本人対決2試合が組まれた。4選手は最初の計量でリミットをクリアし、記者会見で意気込みを語った。

 昨年7月の-70kg初代王座決定トーナメント以来のK-1参戦となる渡部は「明日は思いっきり暴れるだけです。Krushでは-67kgでやっていますけど、-70kgでも強い渡部太基を見せるのでよろしくお願いします」と2度目の-70kgでの試合を前に怪気炎。「自分がやることはいつも同じだし、倒すことだけを意識している。今、-70kgは日本人のスターがいないんで俺が結果を出してスターになろうと思います」とスター宣言まで飛び出した。

 対する山崎は「この2試合が70kgなんで、他の階級にはない迫力を見せられると思います。自分は持っているものをすべて出すだけなんで、応援よろしくお願いします」と挨拶。-70kgならではの迫力ある試合を見せるという目標と共に「KOを狙って倒しに行くのはいつもと変わらない。熱い試合をしたいと思います」と熱戦を誓った。

 2012年のKrush YOUTH GPで対戦して以来の再戦(※この時は松倉がKO勝利)となる松倉と秋元は会見で火花を散らした。

 前回のリベンジに燃える秋元は「明日は僕の格闘技の集大成を見せたいと思うのでご期待ください。この試合のためだけにやってきたわけじゃないけど、同じ相手に2度の敗北はないと思うし、あってはならないこと。この試合には思い入れがあるし、気持ちが入った試合です」とリベンジを宣言。「前回の対戦の時はまだプロ3戦目で実力もあの程度だったけど今は進化しています」と4年前と今の自分は違うとアピールした。

 一方、松倉は「秋元選手が格闘技人生をかけているというのを色んなところで見たんですけど、はっきり言って俺より強い選手もいるんで、俺に格闘技人生をかけているようなら、先にはつながらない」と秋元のリベンジ宣言を一刀両断。

「秋元選手のことを舐めているわけじゃないけど、先を見据えている人間と俺しか見てない人間の違いを見せます」と格の違いを強調すると「あの時は何戦だったとかその時の実力がどうだったとか言われても、その時に試合を受けてやっているわけだし、戦績が同じ選手同士で試合をやっているわけじゃない。秋元選手はリベンジしたいと思っていても、2回負けるときは負ける。明日は楽しみにしていてください」と珍しく感情を露わにしていた。

 日本人選手の苦戦が続く-70kgにおいて、頭一つ抜け出すのは誰だ!?

 

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