「K-1 RING OF VENUS」6.25(土)代々木<公開練習>Yuka☆、沖縄在住・遅咲きのファイターがK-1女子大会で熱戦を誓う!「どの試合よりも自分が目立つようなバチバチの試合をしたい」
昨年11月のKrush-EXに初参戦し、今年2月のK-1東京体育館大会でK-1デビューを果たしたYuka☆。この試合では高梨knuckle美穂に判定負けしたものの、激しい打ち合いを繰り広げて会場を沸かせた。
「初めての大きい舞台で緊張するかなと思ったんですけど、意外と緊張せずに戦うことが出来たし、パンチで打ち合うことも出来て、すごく楽しかったです」と振り返ったYuka☆。「(K-1のリングの感想は)いやぁ~すごかったですね。あの規模でイベントが出来て、あのステージで戦えるのは、すごくいいなと思いました。沖縄からK-1女子の試合に出るのが初めてだったみたいで、周りの人たちの反響がすごかったです」とK-1で戦うことに大きな喜びを感じた。
対戦相手の美伶についてYuka☆は「空手家という印象があるくらいですかね」。美伶のファイトスタイルやK-1でキャリアを積む選手vsK-1以外のイベントでも戦ってきた選手というテーマも意識することはなく「自分は自分の戦い方をするだけ。女子だけの大会なので、どの試合よりも自分が目立つようなバチバチの試合をしたいです」と続けた。
「私は格闘技を始めた年齢が遅く、子供を産んでから格闘技を始めましたが、ここまでできるという姿勢・姿を色んな人に見ていただきたいです。(今後の目標は?)ベルトを目指して戦っていきたいですね。ぜひK-1にもミニマム級のベルトを作っていただきたいです。(ファンへのメッセージ)今回もK-1という大きい大会に出ます。そのなかで一番目立つ試合をしたいと思います」