2022.02.21

 千葉・1 HEART ボクシングジムにて、2月27日(日)東京体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~」の[スーパーファイト/K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R]でアビラル・ヒマラヤン・チーターと対戦する松下大紀が公開練習を行なった。

 昨年3月の「K’FESTA.4 Day.2~」での城戸康裕戦以来のK-1参戦となる松下は「K-1にはみんな出たいと思うので、出場が決まってシンプルに嬉しかったです」。その城戸戦では先制ダウンを奪ってあわやの場面を作ったものの、最後は逆転負けを喫してしまった。

「城戸さんからまさかダウンを取れるとは思っていなかったのでパンチにめちゃくちゃ自信が付きました」とパンチへの自信を深める一方「あそこでダウンを取ってこのままイケると思ったのですが、そこで気がが緩んでしまった。ああいう展開でも気を緩めず次は仕留めるまで気を引き締めて戦う」と精神的な弱さが招いた結果だと振り返る。

 現在、松下は自身のチーム=BELIEVE MANを結成し、今回公開練習を行った「1 HEART ボクシングジム」には約2年間通っている。「昨年11月の試合(Bigbangでのジョージ戦)では自分の良いところを出せなかったので、そこが出るように意識してきました」とパンチ技術に更なる磨きをかけ「いい感じで打てているので調子もいい感じです」とパンチ主体のミット打ちで快音をジムに響かせた。

 今回対戦するアビラル・ヒマラヤン・チーターについては「最初にオファーが来た時に“そう来たか!”と。木村(“フィリップ”ミノル)選手との試合で初めてK-1に出て(2020年12月13日)、だいぶインパクトを残していたのでいつかやりたいと思っていました。試合が楽しみですね」とアビラルとの対戦は望むところ。

「木村選手の時みたいに打ち合いをやってもいいし、どんな展開になっても大丈夫です。速攻勝負をかけるかはわかりませんが、1RでKOするというのは決めてます。これが僕のスタイルであって、周りからも求められていますから。相手は強敵ですが、ここを乗り越えれば自分がさらにレベルアップできるので、ここで勢いを取り戻せるように気合いで戦います。スーパー・ライト級から階級を上げて、ここでインパクトを残すKO勝ちをしてどんどん上にいきたい」とアビラル戦を飛躍のきっかけにするつもりだ。

 松下といえば試合前のフェイス・トゥ・フェイスの睨み合いが代名詞となっているが「アビラル戦でもやると思いますが、それは当日の僕のテンション次第」とのこと。激闘派のアビラルに得意のメンチ切りが炸裂するかも気になるところだ。

 2022年の目標については「バンバン上に行ってK-1を盛り上げたい」という松下。昨年12月に新スーパー・ウェルター級王者となった和島大海については「まだチャンピオンのことは考えてなかったですけど、年内にはチャンピオンに挑戦したい」という目標を持っている。最後に「しっかり盛り上げてKOで勝つので応援よろしくお願いします」と改めてKO予告した松下。12勝のうち11KOという強打者アビラル相手に、松下の強打が炸裂するか!?

 

選手登録